「大福」は「お餅」じゃなかった・・・

12月16日(月)曇
「♪じじの為なら  エ〜〜ンヤ コ〜〜〜ラ♪」
今朝も、ばばはじじのために、シークァーサー搾り。
レモン絞り器を使い2時間くらいかかって、
何と2,3リットルくらい搾ったよ。
搾った果汁は小分けにして、冷凍庫で保存。
ほぼ、じじが使う、年間量は確保できた!

昼の3時過ぎに姉が寄った。
じじと3人でコーヒーでも飲みましょ。
お茶菓子は?
昨日、鹿児島から義姉が送ってきてくれた「最中」。
「3出類の最中があるから、3人で分けて色々な味を楽しもうね〜〜」
と姉に言ったら・・・・
「最中じゃないよ、吸い物の素だよ」って。
昨夕届いた義姉からの贈り物。
姉と2人で分けて、姉も夕べ持ち帰ったんだけど
姉は夕べでちゃんと確認したみたい。
思い込みの激しいばばは、形状から見て「最中」と確信。
今日、姉に言われるまでずうっと信じてたよ。
言われてみて、確かめてみると・・・
「帆立」・「山菜」・「松茸」と書かれてる〜
そう言えば・・・ずう〜〜〜っと前、
最中の中にお吸い物の具が入った物にお湯をかけて食べたことがあったよ〜
危うく「お吸い物の素」を切り刻むところだった〜
あぶない、あぶない。
「最中がダメなら、昨日、姉が法事のお土産」と
置いて行ったお菓子を食べましょと、出してみた。
長方形の箱に入っているけれど、日本製品では無い。
漢字がいくつも書いてあって・・・何て読むんだろう?
紅豆・・・と書いてあるので「ははぁ〜小豆かな?」と推測したばば。
「きっと甘納豆だね。」と姉に言ったら、姉はニコニコ笑って
「私は感じが多すぎて意味が分からない〜」と言う。
ばばだって「紅豆」しか分からないよ〜とふたりして大笑い。
そこでばばが言った。
「じじにクイズを出して、箱の中身はその後に3人で確認しようよ」と。
じじが来る前にコーヒーの準備をして・・・
おっ、じじが下りてきた。
早速質問。
「じじ〜このお菓子、漢字がいっぱい書いてあって
何て読めば良いか分からない〜〜中身は何だと思う?」
じじ、しばらく目を細めたりして箱を見ていたが
「ダイフク」と言う。
えっ〜大福って、お餅?
それにしては軽いなぁ・・・
でも・・・よくよく見れば箱の上の隅に「大福」って書かれてるじゃないか〜
気づかなかったよ〜
「大福か〜お餅大好き3人だから、良かった!
でも、コーヒーと大福・・・」と思いつつ、更に箱に書かれている漢字を読む。
紅豆生南國
春来撥幾枝
願君多採○(○の字は扌の右に吉と頁を書く)
此物最相思
難しくて読めない漢字もあるよ〜
高校の時習った漢文を読むように読めば良いのかな?
でも・・・まともには読めないので勝手に解釈した。
数文字読んでは、ばばが解釈する・・・それを聞いてじじと姉が笑う・・・・
要するに・・・南国産の小豆を使っていますよ〜
この美味しいお菓子を食べればあなたは笑顔になりますよ〜〜っと。
えっ?違う?
ごめんなさい。
箱の右横に書いてある「大福」の文字は、
きっと、大きな福が来ますよ〜〜大きな福がありますよ〜〜〜って意味かな?
あまりに解釈が長すぎて・・・・3人3様の
箱を開けるまで大分時間がったってしまったよ〜
じじは、大福餅と思い・・・ばばは最初は勝手に小豆の甘納豆と思ったけど
「大福って書いてあるよ」と言われてからは一転して「大福餅」と信じ
姉は静かに笑って答えない。
さて、さて、お楽しみ〜〜〜箱を開けます!
え〜〜〜っ!
出て来たのは?3個の小さな花の形のお饅頭?
スーパーなどでもよく見かける「あんこ饅頭」だった。
期待していただけに・・・ちょっとショック。
3個一緒に真空パックされていたけど、そのお菓子を見たら
今まで頭をひねりひねり考えた色々なことが急に可笑しくなって
又々大爆笑。
ばばは、あんまり考えたせいか、直径4センチくらいの
お菓子1個を完食は出来ず・・・・・
食べた感想?
そうねぇ・・・・・固めのあんこ饅頭!という一言で充分。
ご馳走様でした。
笑わせてくれた饅頭に感謝!(笑い)

笑うって良いねぇ〜
又々長生きできそうだよ〜
毎日、思いっきり笑って過ごせたら良いねぇ。。。。。

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ばば
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