何処から来たのかなぁ・・・
12月8日(水)晴れ
気持ちよい晴天の徳之島です。
昨日、ばばは用事で、朝9時に出かけ、昼2時前くらいに帰宅した。
ゆっくりする間もなく、お魚屋さんに行ったりしていたら、もう夕方。
夕食の準備を終え、ブログでもアップしようかな?と思ったけど
何故か、延ばし延ばしになって、夕食が終わってから
「まだ、ブログアップしなきゃ」と思ったのに・・・・サボってしまった。
夕食の時、じじが「ばば、明日,Aの爲、昼ご飯でも作ってくれないかなぁ」
と言うので「良いよ」と快諾。
Aさんは、じじの50年来の親友で、年に何回かお弁当などを作って届けている。
とっても気さくな方で、じじやばばが困ったときはすぐ助けてくれるし
ばばも、じじの友達は大切にしておつきあいをしていきたいと思っている。
今朝は、起きてすぐ、Aさん用のお弁当準備から。
ご飯だけはあるから・・・と思っていたら、じじが「Aは白米ご飯しか食べないよ」と・・・・
そうだった!じじとばば用は、昨日、雑穀米入りのご飯を炊いてあったけど
Aさんは、雑穀米ご飯はあまり好きで無いらしい。
以前から、じじが言っているのに、ばばったら又忘れてしまってた~
慌てて、お米も洗い浸水させ、その間におかず作り。
豚骨、昆布、大根、人参の煮物と厚焼き卵、ピーマンと薩摩揚げの炒め物
後は・・・ほうれん草のごま和えと白菜やキャベツのさっと煮。
毎回毎回、同じような中身で申し訳ないと思うけれど、
ばばは、しゃれたおかずなどは作れないから仕方ない。
数ヶ月ぶりだから、Aさんも食べてくれるかなぁ?
じじが、撮影に行くついでにAさん宅に寄って、お弁当届けてもらおう。
じじが出かけた後、後始末や、お昼の準備をしていたらじじが帰宅して
暫く経つと、お昼ご飯。
時間の経つのが早い、早い!
向き合って食事をしながら、じじが「今日、海辺で遠くに鳥がいると思って
カメラを向け、撮ろうとしたら椰子の実だったよ」と言うので
そこから、何故か島崎藤村作詞の「椰子の実」について色々喋りはじめ
そして歌い始めた。
でも、途中で歌詞が定かで無くなってしまったので、
「どうだったっけ?」と言うと、じじがすぐにスマホで調べてくれた。
あらためて、島崎藤村の「椰子の実」の歌詞を見ると
何故か、ちょっと、もの悲しくなってしまう。
たまに徳之島の海岸でも、どこからか流れ着いた椰子の実を見ることがあるが
あの椰子の実や、今日、じじが見つけた椰子の実は、
一体何処から、徳之島、亀津の海岸に流れ着いたのだろう?
遙か遠い遠い国から、何日も何日も波に揺られ揺られて
何百キロ、何千キロも離れた徳之島の浜に打ち上げられたんだろうね。
ばばも、機会があれば海岸へ行って、椰子の実を見てこようかな?