欲しいけど、諦めよう

12月6日(月)曇り後晴れ

今、お昼の1時30分。

我が家の室温、23,1度で暑いくらい。

起きた時は、薄曇りだったけど時間経過と共にお日様の陽射しが

さんさんと降り注ぎ、最高の天気です!

今朝は、朝食を終えると同時にゴミを出し、その後は片付け。

旅行から帰って以来、早く衣替えをと思っていたけど

午前中かかって、やっと終わった~

整理しながら「これらの服、本当に着るの?」と思うくらい大量のシャツや羽織物が。。。

だって、出かけると言ってもスーパーかお魚屋さんに行くだけで

数ヶ月に1回、病院へ行くくらいで、ほぼ家の中にしかいないばばなのに。

と言いつつ、いざ島外へ出かけるとかなると「どれ着て行こうか?

と迷いに迷う。

かと言って、買って何年も経つスーツなど着ていくわけにも行かない。

現職時代は、たまぁに着ていたスーツなども、もう、何年も袖を通すことさえ無い。

年と共に、体の肉は落ち、以前はピッタリ着ていた洋服がユルユルになっていたり・・・・

合わなくなった服も廃棄しても良いのに、やはりタンスの中に下げたまま。

数回しか着ていない服を捨てるのも忍びないし・・・とか思うと、やはり処分しづらい。

2週間ほど前、じじの目の不調で鹿児島へ行った時の飛行機の中で

客室乗務員さんから素敵な物を頂いた。

それは1枚のチラシを折って作った半袖のシャツ。

前身頃の部分が、紬柄・・・素敵だなぁ~

そして、身頃の右下には奄美大島の地図?左上には「あ ま み」と平仮名で書かれ

「あ」に続けて「まみの自然」、「ま」に続けて「まもろう」、「み」に続けて「んなの宝」と書かれている。

「あまみの自然  まもろう  みんなの宝」と書いてあるんだよね~~

良いアイディアだなぁ・・・・

そのチラシを使って、シャツを折った客室乗務員さん、凄いなぁ~

ばばは、昔から「大島紬、欲しいなぁ」と思っていた。

亡き母が織ってくれた紬で作った着物が1着だけはあるが、着たことは一度も無い。

時代と共に、普段の生活で着物を着る機会はどんどん減ってきている。

最近では成人式で、振り袖の代わりに大島紬で作った着物を着る子達も何名かはいるらしい。

ばばも着物は着なくても、スーツなら着る機会があるんじゃ無いかなぁ?

と思っていた時期もあったけれど、今は、もう、スーツを着る機会も少ないし良いかぁ~

と思うようになった。

せっかくの紬が「宝の持ち腐れ」になってしまったら、織子さん達にも申し訳ないし。

大島紬のスーツ、欲しいけど諦めよう!

客室乗務員さんから頂いた、折り紙のシャツは、宝物として保管しておきます!

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