どこから来たの?
9月25日(土)曇り時々晴れ
朝夕は幾分涼しくなり、夜、クーラー無しで眠れるようになった。
日中は、まだまだ30度越えで、我が家の庭はコンクリートなので
照り返しが暑い、暑い。
ずっと先延ばしになっている、倉庫の片付けに重い腰を上げたばば。
と言っても、洗濯したり、菜園横のショウガやウコンの葉が
大きく伸びすぎていたので切ったりしていたら
じじが撮影に出かける時間になり、県道まで誘導し見送った。
その後「昼ご飯何にしようかな?」と考えたり
冷蔵庫のチェックをしたりしていたら、もう11時だよ~~
家の横の倉庫にも要らない段ボールが2,3個あったので
それらも持って倉庫へ。
正味30分は頑張れるぞ!と気合いを入れ、段ボールを集め
ゴミ袋に入る大きさに折り曲げたり、カットしたり。
50リットルのゴミ袋の半分くらい、段ボールを入れたところで車の音。
え~~っ、もう、じじ帰って来たの?ろ思いながら中断し、お昼の準備。
半日、何をしたのやら・・・
昼は、昼で、やりたい事がいっぱい・・・と言っても、4つくらいしか出来ないだろうな。
不思議と、毎日でもやることはいくらでもあるから不思議。
そうそう、昨夕、少し涼しくなってから家の周囲を回っていたら
資源ゴミの空き瓶を入れた黄色いビニル袋の口の近くで
何やら動いているように見えた。
茶色っぽい線が見えたと思ったので「もしかして?何か雛鳥?」
と思い、静かに袋の口を動かしたら、何かがポトンと・・・・
何??と思って、袋を動かすと・・・・
ギャァ~~~アフリカマイマイ!
やだ~~っと思いながらも、もし、アフリカマイマイなら
勇気を出して、処理しなくちゃ・・外来種だし、どんどん増えたら困る。
持ち上げる前に、少し動くのが見え、紫色っぽい足が見えた。
アフリカマイマイなら、こんな足は無いはず。
勇気を出して、殻毎、持ち上げたら、さっと足を殻の中に引っ込めたのは・・・・
ヤドカリだった。
何ヶ月前か、小さめの夜光貝の殻を背負ったヤドカリが
我が家の庭にやって来た事があった。
今年2回目のお客様だ。
一応写真を撮っておこうと、庭のコンクリートの上に置くと
カタカタカタカタ、何故か左右に体を揺らすヤドカリ君。
暫く様子を見ていたら、ピタッと動きが止まったのでパチリ!
小さめのレモンくらいの大きさだったよ。
ばばは、その後、シャワーを浴びようと思っていたので、
わざと軒下にヤドカリ君を移動させ「暫くそこで待っててね」と浴室へ。
ヤドカリ君の事が気になって、さっとシャワーを終え、軒下を覗きに・・・
そしたら、居ない!
もう、何処かへ行っちゃって姿が無い。
軒下を隅々まで見て、ポストに下や、花壇の中、門の外まで探し回ったけれど
ついに見つけることは出来なかった。
けっこう、ヤドカリ君の歩く速度って早いんだね。
軒下から庭、花壇、門の外の道路・・・・となれば、10メートル以上は歩くはずだけど。
ばばが、そばを離れて「今のうちに逃げなくちゃ!」
と、ヤドカリ君、必死で逃亡したはず。
それにしても、あんな大きなヤドカリ君、普段はどこに住んでいるの?
何を食べているの?何処から我が家へ来ているの?
まぁ、ニョロニョロ系じゃなくて、ヤドカリ君や小鳥さん達なら
ばばは、歓迎だけど。
3匹目のヤドカリ君が、いつか又現れてくれるかな?