はずかしい
3月29日(金)曇り後晴れ
※下の花、何の花かな?ばばの好きな果物の花が道路脇で満開でした~
昨夜は、雨が降るという予報だったので、期待していたけれど
朝起きてみたら、「降った~」という感じでは無かったが花壇の土が湿っていたので良かった。
何故か分からないけれど、夕べは2時になっても寝付けず、ラジオを聴きながらじぃっとしていたら
3時前には寝てあった。
今夜は早く寝付けると良いなぁ。
数十年前、親戚の叔母さんが「夕べも眠れなかった」とよく言っていた。
その叔母さんは、毎日のように、じじ両親宅に遊びに来ていて
ばばが、用事で両親宅に行くと、畳の上で横になっていることが多かった。
じじは、普段から「本当に体が睡眠を要求するときは眠れるから、心配することは無い」と言っている。
娘達の話に寄れば、ばば、現役時代は休みの日になると、横になっていることが多かったらしい。
通勤、仕事、家事・・・やはり、体に負担はあったんだなぁと、最近思う。
退職してから、昼寝をすることは全く無いし、昼間眠いとも思わない。
夜は、読書したり、タブレットを見たり、ラジオを聴いたりしているうちに、しぜんと寝ている事が多い。
いくら早く寝ても、遅く寝ても、5時頃に目覚めるけれど、
じじがラジオ体操を始めるまでは、じぃっとしていて、じじの体操をチェックしてから階下へ下りることが多い。
自分はしないくせに、じじの動きに文句をつけたりするので
「ばばもやれよ」って言われるけれど、実際やったら、じじより動きが可笑しいかも。。。。。
ばばはまだ若い頃のように動けると思っているけれど、
実際やってみたら、全然出来なくてショックを受けることが多い。
以前、ツーステップは出来るけれど、スキップが出来なくて、自分でもビックリした。
つい先日のこと、ある場所で入学前の男の子と会った。
その子は、小児用の自転車を乗っていて「ばばさん、見て、見て、僕ここから下りられるよ」と
自転車に乗ったまま、数センチの段差を下りて「僕、すごいでしょう」って、ドヤ顔・・・可愛いね。
その後、今度は「ばばさん、僕と、かけっこしよう」って。
Fちゃんは、自転車で、ばばは走って競争しようと言うのだ。
「いいよ」と、ばばが答えるとFちゃんは「3・2・1、スタート~」とカウントダウンして合図した。
ばばは、ショルダーバッグを肩から提げたまま広い庭を、全速力でダッシュ!。
Fちゃんは、自分が速いと信じていたようで、ばばが先に走ったので
急にクルリと方向変換をし、玄関の方へ向かって自転車をこいだ。
広い庭だったけれど、砂利が敷き詰めてあり、普通に走った、ばばの方が走りやすかったんだろうね。
ばばも、まさか、自分が子供用自転車より速く走れるなんて思いもしなかったから
自分でビックリしたけれど、大人げなかったかな?と、反省したり・・・
方向変換して、玄関へ走って行ったFちゃん、よっぽど悔しかったのか?
戻っても来なかった・・・悪い事しちゃったなぁ。
じじ父が、運動とか殆どしなくなって、寝ている事が多かった時期、近所で火事があって
じじ父が飛び起き、物凄い勢いで道路を横切り、現場へ走って行ったことがあり、ビックリした。
「火事場のバカちから」っていう言葉があるけれど
人間いざとなったら、普段出来ないような事でも、出来る事があるんだねと
未だに義妹と話す事がある。
ばばも、Fちゃんから挑戦され、大人気もなく「バカちから」を出しちゃったのかなぁ?
恥ずかしい!!!