チャレンジしてみようかな

3月3日(日)曇り時々陽差し

※今日の画像も、じじが数日前、ばばのためにと撮ってきてくれたマンリョウです。

身近な自然の中で、こんな植物が見られるってありがたいです。

時折陽射しもある徳之島です。

現在お昼2時過ぎの室温17,8度で、湿度46%で、少し肌寒い。

昨夜も寒かったので、暖かい毛布と羽毛布団を重ねて寝ていたら、じじが「寒い」と起き出した。

じじは布団だけ着ていたみたいで、毛布を引っ張り出し重ねていた。

まだまだ寒暖差の大きい日が続くんだろうなぁ。

昨夕、買い物に出るときも、寒かったので、たまたま見つけた小さなカイロを背中に貼って行った。

お店の方が、色々話してくれるので聞いていたら「今日は寒いね、ばばちゃん、寒くないの?」

と聞かれ「全然寒くないですよ。背中に小さなカイロ貼っていますから言うと

「あっ、そうか~」ってニコニコ笑われた。

思えば、去年から、今年、初めてカイロを貼ったなぁ・・・・

じじは、エアコン暖房が嫌いなので、寒い晩は足下に電気アンカを置いていたが

又、アンカを使う日が来るかも知れないなぁ。

じじもばばも、暑さには慣れているけれど、寒さに弱いなぁと思っている。

あと、ひと月もすれば、ちょうど良い暖かい日が続くだろうなぁ。

3月3日と言えば、ばばが子どもの頃、実家集落では「よもぎ餅」を各家庭で作っていた。

ヨモギの若芽を摘んできて、アク抜きをして、茹でて?すり潰して、粉と黒糖を混ぜて蒸して作っていた。

大きな釜に、簀の子を敷いた鉄鍋を置いて、そこに生地をサネンバナの葉っぱに包んで乗せ、蒸していた。

母が亡くなってから、よもぎ餅を作ることも無くなったが、10数年ほど前、自分で作ってみた。

当時、じじとばばは、ウォーキングを続けていて、その途中の道端で

見るからにきれいなヨモギの若葉を見つけ、数十枚摘んで帰ったのだ。

帰宅以後、郷土料理の本やネットで、よもぎ餅の作り方を調べ作ってみたら

思っていた以上に簡単に美味しいよもぎ餅が完成し、感動した。

レシピをちょっと工夫して、ヨモギは入れずに黒糖餅を作ったり

「油餅(アンバムッチ)」も作ってみた。

そのうち、公民館口座で郷土料理を受講し、そこでは「ソーダ餅(ソーダムッチ)の作り方を教えてもらった。

よもぎ餅も、カハムッチも、ソーダ餅も、子どもの頃は、母がよく作ってくれた。

退職してから、懐かしい母の味を思い出しながら、数種類の餅を作ったが

最近は、全く食事以外、何も作らなくなった。

そろそろ暖かくなった「懐かしいお餅作り」にチャレンジしてみようかな?

 

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