無事に・・・

6月21日(水)曇り

数日前は、蕾だった我が家のハナシュクシャが2株、開花していてビックリ！

こんなに早く開花するとは！

「ハナシュクシャ」の花言葉は「豊かな心」「慕われる愛」だそうだ。

すてきだなぁ・・・ますます好きになった。

今日は朝から傘を差すほど雨は降ってはいない徳之島ですが

奄美群島の他の地域では、数日来の豪雨で、土砂崩れ、床下浸水など

色々な被害が出ている地域もあるようで、心が痛みます。

自然災害っていつ起きるか分からない詩、普段から備えを・・・と思っても

時間が経ってしまうと、いつの間にか緊張感が薄れてしまい、反省しているばばです。

豪雨水害で、ばばは個人的には直接被害を受けたという記憶は少ないけれど

それでも、大分以前、島内の他の町へ通勤していた頃、怖い思いをしたことがある。

仕事を終え、車で帰宅途中、土砂崩れで土砂が道路を覆っていて

車で通ることが出来なくなっていた。

その場でUターンし、職場近くまで戻り、いつもの通勤では通らない隣町迄行って

そこから山道のような所を通って、やっとの思いで帰宅したことがあった。

2回目は、単身赴任していた時のこと。

8月の夏休み中であったが、たまたま出校日で出勤していて

昼過ぎから降り出した雨が勢いを増し、体験したことが無いような豪雨になった。

職場近くに止めてあった上司の車が、川に流されたり

急いで帰宅したら、庭は池のようになっていて、玄関まで浸水し

その内、床下までも浸水、畳がヒョコッという感じで浮き上がったので

ビックリして、洋服とか、書物類など、濡らしたら困る物は

押し入れの棚の中に次々入れた。

ひとり暮らしだったので、ドキドキしながら一晩を過ごしたが

翌日は嘘のように天気も良くなり、畳など外に出したりした後

車を見に行ったら、幸いドアの下辺りまで水は来たようだが

車内が濡れるほどでは無くて、一安心した。

同僚や、集落内でも大きな被害は出ていなくて、ホッとした。

今回の豪雨被害を聞きながら、数十年前の、自分のことを思い出したりした。

今は被害を受けた方々への行政の支援とか、1日も早い道路の復旧などが

早く動き出すようにと祈ることしかばばには出来ない。

徳之島では、今週に曜日はトライアスロン大会が開催される。

全国から550名以上のアスリートの方が参加されるそうだ。

スイムが天城町、バイクが徳之島町、ランが天城町というのが

３，4年前？までのコースだが、今年はどうなるんだろう？

先ずは、天候が回復し、無事開催されますように。