遠い、遠い所から
10月10日(月)曇り時々雨
やはり我が家の庭で鳴いていたセミも、昨日が鳴き納めだったようです。
今朝は、いつもより1時間くらい遅れて数秒ほど鳴き声が聞こえたけど
その後、ピタッと止んで・・・・天気も最近で一番の曇天で、時折雨も降る。
季節はすっかり秋ですね、朝夕もめっきり涼しくなってきました。
でも、まだ半袖Tシャツ1枚で過ごしているけど。
じじはいつも通り撮影に行き、帰りにお土産を持って来た。
何だろう?と思ったらも椰子の実だった。
じじは、その実をきれいに洗って、大きな植木鉢を探して来て、
そこに埋めていたけど芽が出るかなぁ?出ると良いなぁ?
楽しみに待っておこう。
植木鉢に埋めるとき、実の上下が分からなくて「横にして埋めた方が良いかもね」
ということで、埋めたけど、園芸用の土も足りなくて・・・・・
この椰子の実、どこから?どれだけの時間をかけて、
我が家の近くの海岸まで流されてきたのだろう?
じじが、島崎藤村の「椰子の実」の歌詞を口ずさみだした。
♪名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ
故郷(ふるさと)の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)♪
まさに、この詩の通りだなぁ?と思い
又、色々空想しながら、何だかロマンを感じます。
3日前のブログに、高校時代の同級生が、ある宿泊施設に泊まったら
その施設の方が、たまたま、ばばの親友だったということを書いた。
親友Eちゃんは、島外に嫁いだので、10年に一回も会えてはいないけれど
やはり、ご縁は繋がっているなぁと思う。
ここ数年、ばばは、あるお店に行くと、時々会う方とも親しくなって
その方と話す内に、その方の名前がばばと同じで、
又、お子さんは、じじの教え子ちゃんだということも分かった。
さらに、その方は、ばばの親友の実家のすぐ近くにお住まいで
ばばの親友のことも、よく知っておられるらしい。
本当に、不思議なものだなぁと思った。