いつになったら?
9月18日(日)台風余波・雨風強し
台風14号、何とか過ぎてくれた。
夕べは2階で寝ていたら、時々、家全体が揺れて怖かった。
天気予報でも、「数十年に一度の災害が起きるような強風が・・」とか
「これまで例が無いような台風」とか言っていたし
町の防災無線でも「早めの避難を・・」と、何回も放送があって
夜中に停電しないかなぁ?とか大瀬川が氾濫しないかなぁ等と、不安の中での1日だった。
朝、目覚めると、風雨も大分収まっていて、安心しつつ階下へ降りた。
まず部屋の中をチェック!
洗面所と風呂場を見て「あぁ~~!!!」とショック。
天井からの雨漏りで、床が大分濡れている。
慌てて雑巾で何回も拭き、その後、大きめのビニールを敷き
その上に雑巾を10枚ほど広げ、どこに水滴が落ちるか定かで無いので
一番漏れそうな場所には洗面器を2個置いた。
時折「ポチャン、ポチャン」としたたり落ちる水滴の音を聞きながらの
1日のスタート、気分が滅入る~~
その後、窓を開けて裏の小川や菜園、玄関先の花壇や濡れ縁をチェック。
植物の葉っぱが大分吹き落とされてはいるが、大した被害は無さそう。
片付けずに置いていた、鉢植えのトラノオなども異常なし!
ただ、キツネ花は吹き倒されていた。
自宅内を見回った後、雨合羽を着て、車庫から県道もチェック。
車庫の中に置いてあった、プラスチック製の「チラシ入れ」のケースに打ち込んだ雨が溜まっている。
道路の左右を見たら、ご近所さんは雨戸を閉めている。
勿論、通行人や車は全然無い。
我が家の周辺では、被害は無さそうだ。
強い勢力を保ったまま、北上中だという台風14号。
自分たちの住む場所を遠ざかったら、今度は進行方向にいる友人、知人のことが気になる。
昨日から、都会で暮らす友人、知人達から「徳之島大丈夫?」と
電話やラインが届いていたので、気にかけてくれる方達がいるって
本当にありがたいと、いつも思う。
「ドラえもんの(どこでもドア)があれば、ばばちゃんの所へ
何でも送ってあげられるのに・・・」とありがたいメールも届いた。
空の便、海の便が止まってしまうから、どうしようも無いねぇと現実を受け止めざるを得ない。
8月下旬から、船便の航行も滞りがちで、未だに店頭は品薄状態が続いている徳之島。
これほど天候不順が続いた年があったかなぁ・・・・とさえ思うほどの数十日。
いつになったら、以前のような日々が戻るんだろう?