パニック!
6月15日(水)曇り
一昨日夕方、ばばの後輩が亡くなったっと悲しい知らせが・・・・
え~~っ!数週間前、会って笑顔で話したばかりだったのに。
信じられない!信じたくない!
友人と一緒に、お通夜、告別式葬儀と参列して、最後のお別れをしてきました。
遺影の笑顔を見ていると、涙が出て・・・・
年が離れていて、あまり話す機会とかは少なかったけれど
優しくて、思いやりのある後輩だった。
お通夜、告別式には沢山の方々が来て下さって、後輩の人望の厚さを感じた。
今日は、朝9時過ぎ家を出て、最後にお墓まで行って、4時過ぎ帰宅。
斎場から、火葬場、お墓と結構距離もあるけれど
ばばが運転し、友人ふたりと行って来た。
お墓まで行って、その後、亡くなった方の自宅でも
最後のお別れをする風習があるけれど、ばば達は自宅へはお邪魔せず帰るつもりだった。
本当は、お墓から直行帰宅する予定だったが、
ある先輩が「○○の自宅まで乗せて行ってもらえないかね」と言われたので
先輩を亡くなった方の家の近くまで送り届けてから帰宅する事に。
ところが・・・・不思議なことが起きた。
友人ふたりとばばの3人で乗っている時は、何の異常も無かったのに
先輩を乗せて、集落への坂道を上りかけたら、
坂道の途中で、エンスト。
何回スイッチを入れても、エンジンがかからず、おまけに上り坂なので
車が少しずつバックする。
ばばがパニックになったら、同乗者が、ばば以上に恐怖心を抱くと思い
何度も、何度も、スイッチを切ってはエンジンをかけ直す・・・を繰り返すこと数回。
この間、生きた心地がしなかった。
対向車も、後方からも車が来なかったから良かったけれど・・・・・
車屋さんに電話をすべきか?迷いながらも、暫くエンジンをかけようと頑張っていたら
奇跡的に、エンジンがかかった!
良かったぁ!!!!!
先輩は「私が乗ったから、故障したのかね、私、降りようか?」
って、気にしていたけど、足も少し不自由だし、急な坂道で降りて
上り坂を上がるのは大変なこと。
エンジンが再びかかったときは、万歳したかった。
先輩を、目的地まで送り届け、ばば達3人は帰宅の途に。
そして、途中、海岸線に下りて、海を眺めながら
準備して行った、コーヒーと、お饅頭でティータイム。
※画像のような海が見たかったけどなぁ・・・・・
30分くらい休憩して帰宅した。
曇っていたから、いつもの真っ青な海を見ることは出来なかったけれど
それでも干潮の海のすぐ前で、色々語らって、至福の時間を共有出来て
少し気持ちも明るくなりました。