苦手なんです
6月10日(金)小雨
ばば、今日は月一の外出日で、お昼ご飯は、じじひとりで・・・・
勿論、出かける前に、ちゃんと準備し
「これと、これと、これをちゃんと食べてね。アロエとモズクも忘れないでね」
と、伝えてから家を出た。
ばばが帰宅したのは、お昼1時過ぎで、じじはとっくに食事を終えて
2階でゆっくりしていた。
昼食と言えば・・・・・
昨日、じじの友人のためにお弁当を準備した事をブログに書いた。
じじが普段食べている物ばかりで、特別な物は何も無し。
友人の分、お弁当に詰めても結構な量が残ったので、じじの分も充分あったのだが、
一昨日配られた、今週の売り出しチラシの1枚に「うなぎどんぶり」が出ていて
お値段も530円くらい。
じじは、ウナギも大好きなので「明日のお昼、僕はこれにしよう」と前日から決めていた。
そこで、じじが出かけた後、ばばはじじのため、うなぎどんぶり買いに・・・・
昨日のお昼、じじは久しぶりの「店屋物」だったが大満足だったみたいで完食!
他に、おかずも食べたから栄養的にも充分???
食べ終わって、じじ曰く「次、うなぎどんぶりが出る時は
○○(友人)の分も買って持って行こう。○○も好きなはずだから」って。
でも、やはり汁物とか、野菜も必要じゃない?
「次」が、いつになるか分からないけれど、○○さんも好きだったら、喜んでくれるかもね。
じじの「○○さん愛」は凄いな。
学生時代からの親友で、一緒に良い事も、悪い事も、いっぱいしたはず。
でも、半世紀以上の続く「男同士の友情」良いですね。
「ウナギ」と言えば・・・・ばばは見るのもイヤ!
子どもの頃は、自分の田んぼで捕まえたドジョウとかも焼いて?食べていたけれど
今は、とても、とても。
なぜ、ばばが「ウナギ嫌い」になったかというと
じじと結婚してすぐ、加計呂麻で仕事をしていた時の出来事がトラウマになって。。。。
ある日、ご近所に住んでいた若い男の方が、バケツか何かに入れた大ウナギを持って
我が家の庭に来て「ほらっ、ハブ!」と言って、じじとばばに見せたのだ。
その場で、ばばは「ぎゃぁ~~~」っとなってしまった。
大きなハブは島で、何回も見ていたし、その怖さも知っていたし
ハブの体の色や模様さえも気味悪く思っていたので、
突然、目の前に大ウナギを出されて大パニック。
あれ以来、トラウマになってしまって半世紀経っても、ウナギを食べようとかは思わない。
ばばが、単身赴任で行った加計呂麻の集落では、集落内に小川が流れていて
その小川?の中に大ウナギがいた。
大ウナギの背中スレスレの水深しかなかったので、はっきりと姿は見えたが
ばばは、すぐに目を逸らした。
一旦、怖いとか、苦手と思うと、なかなか気持ちを切り替えられないばばなんです。