偶然にも・・・

11月6日(日)曇り

午前中は天気が良かったけれど、お昼過ぎて曇ってきた。

昼間は、まだ半袖でも大丈夫だけど、夜になるとさすがヒンヤリするので

掛け布団を、一応出して、畳んだまま足下に置いて寝ている。

今日は、午前中お店に行ったのので、その時は薄手の長袖Tシャツを着て

その上から襟付きの長袖シャツを重ねて徒歩で出かけた。

買うのもそんなにあるわけでは無かったので、お散歩を兼ねて。

2,30分で買い物を済ませてきて、後は家の中での仕事。

この歳になるとなるべく物を減らしたいというのが、ばばの一番の願い。

だから、せっせと自分の物を断捨離。

今年中には・・・・と思っているけど、来年になると、又不要な物が出てくるんだよね・・・・

さて、ばばが毎日出かけている近くのお宅のブロック塀に

ドラゴンフルーツが実を付けている。

実の中が赤かな?白かな?と思いながら、観察をしている。

どちらかと言うと、ばばは、中が赤い方が甘みが強いような気がする。

数日前も、徒歩で買い物をして帰宅途中、ばばより高齢のおばさんが前方から歩いてきた。

近づくと、半世紀前くらいにご縁が出来た方だと分かったが

ここ10年くらい会うことも無かった。

ばばが「お久しぶりです!」と挨拶をすると、「本当に久しぶりだね、元気だった?」

と応えて下さった。

しばらく立ったまま、話していたら、おばさんは手に提げていた袋から

ドラゴンフルーツを2個出して「これ、好きだったら持って行って」と仰った。

おばさんは、今年86才になられたそうで、お子さん達も島内で生活していて

お孫さんや曾孫さんも沢山いて賑やかだと・・・・

そして、趣味で自家用のドラゴンフルーツやヘチマ、パパイヤや野菜など

近くの畑で作っているって。

収穫してきたばかりのドラゴンフルーツを、ばばにくれようとしたので

「あっ、私も先日友人からもらったのがありますから・・・」と咄嗟に断った。

だって、おばさんのバッグにはドラゴンフルーツは2個しか入っていなかったのに

その2個を、ばばにくれようとしたの。

ありがたいけど、申し訳なくて嘘付いちゃった。

その後も、おばさんは「私はね、今はどこそこの近くに住んでいるのよ」等と話し

「途中に自転車を置いてあるから、自転車で家まで帰るのよ」と歩いて行かれた。

86才で、矍鑠と歩き、自家用の野菜や果物を育てているって凄いなぁ・・・

と思いながら帰宅したら、何と!友人から声がかかり

「ばばちゃん、友達がドラゴンフルーツ持って来てくれたから

ふたりで2個ずつ分けようね」って。

さっき大先輩に断った、ドラゴンフルーツ、友人からいただくなんて。。。。。

不思議な思いで、でも、ありがたくいただき冷蔵庫で冷やすことに。

油陣地人に感謝しつつ、いつ食べようか?思案中~

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