会いたかったのに~
3月4日(月)曇り
相変わらずスッキリしない天気の徳之島です。
いつもなら、お昼前に帰宅するじじが11時少し過ぎに帰宅して
玄関で「ばぁ~ただ今~」と嬉しそうな声。
ばばは、てっきりシイの実かドングリをお土産に持って来てくれたのかと思いきや
直後に「今日は、大瀬川で、いい物撮れたぞ」と言う。
「何?何?」と聞くと「○○○」と、いかにも嬉しそう。
○○○で、わざと、はっきりは書きませんが、明日のじじのブログに載るはずです。
ばばも、久しぶりに○○○の名前を聞いたので「私もすぐ見てくる!」と
マスクをして、帽子を被って、徒歩で大瀬川へ。
走りたい気分だったけれど、まさか?大通りを、小さなカメラを片手に持ったばあさんが走っていて
通行人や行き交う車の運転手に、もし、見られたらと思うと、冷静になろうと、早足で。
じじが撮影した地点で必死に川面を見つめるが、何も見えず。
川面を見ながら、上流から下流へ、何度も行ったり来たり。
一瞬、カモのような鳥が水面に現れたと思い、慌ててカメラを向ける間もなく
次の瞬間、水の中へ潜ってしまった。
ばばが出かける前、じじが「もし、水中に潜ったら、暫く出てこないから
見つけるの難しいかもよ」と言ったが、じじの言葉通り・・・・
いったん潜ったら、次ぎ、どこへ顔を出すか分からない。
さっき、確かに潜ったのに、全然出てこない・・・ということが数回。
慌てて家を出たので、双眼鏡も持って来ていなくて、おまけに天気が悪くて
水面は波立っているので、鳥がいるのか?いないのかさえ、はっきりとは分からない。
それでも、20分ほど粘ったが、結局、何も撮影できず。
普段ならいるはずのサギさえ見えなかった。
悔しかったけれど、3月4日の大瀬川の様子を。。。と、写真を1枚だけポチッ。
帰宅して「じじ~何もいなかったよ~」と報告。
まぁ、仕方ないよ。
だって、じじが大瀬川で撮影して、他の場所へ行って撮影し、帰宅してからばばに教えたんだもの。
じじが撮影してから、優に2時間は経っていたはずだから、
鳥だって、同じ場所にあんまり長くはいないだろうから。
上流へ泳いで行ったのか?それとも下流の海の方へ泳いで行ったのか?
じじが撮影した直後でも、ばばに電話くれていたら、ばばも久しぶりに○○○に会えたのになぁ~
まぁ、過ぎたことをグジグジ考えても仕方ないので、
今後、川や海岸近くを徒歩で通ることがれば、気をつけて見てみよう~
じじが「良い運動になっただろ」と言ったけれど
言われてみたら、歩いて数分の大瀬川までも、徒歩で行ったことはなかったなぁ。
いつでも、車でしか通らないので。
数分歩いて10グラム位、体重減ったかなぁ?と言うと、じじに笑われてしまった、ばばでした。