とりとめなく

2月4日(日)曇り後晴れ

※画像は我が家の数少ない花です。

茎のトゲをうっかり触ると怪我をしちゃうけど、去年、葉っぱを害虫にほぼ食い尽くされたのに

季節が巡れば、きれいな花を咲かせてくれています。

今朝は、じじもばばも寝坊してしまって、いつもより30分も遅い朝食。

夜、なかなか眠れず、布団の中でばばはラジオを聴き、

じじは、韓流ドラマを観ている。

ばばは、ラジオを聴いていても寝付けず、結局4時過ぎに寝たみたい。

今朝、6時のニュースが始まる少し前に目は覚めたけれど「まだ早いかな?」とグズグズ。

階下に降りると、庭が濡れているようなので、夕べ、寝ている間に雨が降ったかな?

と思いながら食事の準備をして、じじに声をかけた。

下りてきたじじに「夕べ雨降ったのかなぁ?」と聞くと

大して降ってはいないと思うよ。裏の溝が音立てて流れるほどでも無いみたいだし」と言う。

裏の溝は、何ヶ月も底が見える状態・・・・

昨日、夕方お墓参りに行ったら、湯飲みの水もスッカラカンになっていた。

ばば達が旅行から戻ってからも、夜、雨音を聞いたことはあったけれど

‘降った’と言うほどの雨量ではなかったようだ。

花壇や菜園にも、あまり水をかけないけれど、それでも植物は元気だ。

島内の彼方此方では、桜満開の情報があるけれど、我が家の桜は蕾さえ付けていない。

青々とした葉っぱが落ちてから、蕾が付くのかなぁ・・・・

じじの話によると、つい先日まで、蕾さえ付いていなかった、ある場所の桜は

チラホラ蕾を付け始めているらしいので楽しみだ。

雨が続けば「早く止んで欲しい」と思い、

晴れた日が続けば「少し、雨降ってくれないかなぁ」と思う、勝手なばば。

時々台所で洗い物をしながら、ふと、子どもの頃の事を思い出す。

洗濯は川でしていたし、飲み水やお風呂の水は、泉からバケツに入れて担いできて使っていた。

ばばも、干ばつの時は、隣集落や海岸、山の近くなどの泉から水を担いで運んだ経験がある。

庭に井戸のある家が羨ましかったなぁ。

あの頃、今のような時代が来るとは夢にも思わなかった。

今は色々便利になりすぎたりして、大切なことを、ばばは忘れているのではないか?

と、たまに反省することもある。

世の中、いつ、何があるか分からないから、平凡な日々に感謝しながら1日、1日を過ごさなくちゃね。

投稿者プロフィール

ばば
ばば
最新の投稿

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です