大切な意味が・・・

2月2日(金)曇り

※画像は昨日朝撮った、庭のゲンペイカズラです。

花びらは散ってしまって「ガク」の部分が残っていますが

それでも、花のようできれいですね。

午前中は青空も見えていたのに、だんだん雲が広がってきて

お昼過ぎからは、ドンヨリした天気の徳之島です。

晴天だったら、お墓に行って来ようと思いながら、なかなか行けていません。

昨日が1日だったので、仏壇には手を合わせたりお酒を供えたりしたんだけど・・・・

以前からだけど、急に子どもだった当時のことを思い出す事が多い。

両親と一緒にしたことや、友人達と遊んだ事など。

そして、何故か、急に昔歌っていた歌を思い出したり。

数日前の朝、なぜか「カモメの水兵さん」という歌が口をついて出た。

口ずさみながら食事の準備をしたりして、ネットで歌詞も調べた。

それなのに・・・・

夕方になったら、「今朝歌っていた歌、何だったっけ?」といくら思い出そうとしても出てこない。

食事の時、じじに「ねぇ、私、朝、歌っていたでしょう。何て言う曲だった?」と聞いてみた。

そしたら、じじ「かもめの水兵さんでしょ」と即答!

何で、一生懸命歌っていた、ばばが忘れ、じじはしっかり覚えているの?

不思議でたまらない。

水兵さんと言えば・・・ばばが子どもの頃、母や婦人会の先輩方が

集落の集会場(当時は青年会場と言っていた)で、踊ったことが忘れられない。

当時は「婦人会」の方々の活動が盛んだったと記憶している。

ある日、集会場で何かのお祝いがあって、母達が白い帽子を被り、白い上着に白いズボンを着て

舞台で踊ったことがあり、何故か、その時の映像が鮮明に思い出される。

直立で「敬礼」のような動作もあったような・・・・

なぜか、突然、童謡「かもめの水兵さん」を思い出すと同時に

亡き母の舞台姿を思い出した。

歌や、詩って、ばばに色々な事を思い出させてくれる。

数日前,NHKラジオで「花は 咲く」の歌が流れた。

この歌を初めて聞いた時は、とても感動したし、今でも大好きです。

この歌についてネットで調べると2012年3月に「宮城県出身の映画監督・岩井俊二さんに作詞を、

同じく宮城県出身の菅野よう子さんに作曲を依頼してできたようですね。

被災地にゆかりのある34組の歌手や俳優、

スポーツ選手がリレー形式で歌ったそうです。

「花は咲く・・・」の花って、何の花だろうとは思っていたけれど、調べてみると

「ガーベラ」らしいですね。

ガーベラの花言葉は色によって分かれており、赤はチャレンジを、

ピンクは崇高さを、黄色は究極の愛を、オレンジは我慢強さを、

そして白は希望を意味するとされているそうです。

ガーベラは正に東日本大震災の復興を象徴するような花といえたのでしょうね。

何気なく歌っている歌っている歌、その歌詞には、大切な意味があるんだなぁ・・・・

とあらためて思った、ばばでした。

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