執着
1月27日(土)曇り後晴れ
お昼2時過ぎの現在、温かい陽差しが燦々と降り注ぎ、気持ちよい天気の徳之島です。
室温は19度あって、湿度は44%。
2,3日は荒天が続くのかなぁ?
じじは、午前中定期受診のため、病院へ行って来たけれど、ばばは何もせずボォ~っと過ごしてます。
そうだ、過日抜いたタマスダレの球根を場所を変えて植えたり、
菜園周囲の掃除をしたんだった「~
ばばはね、本当は家の中にいるより、庭で植物の手入れをするのが好き。
だから、今朝は「ツノナス」の苗を植え替えたりした。
何ヶ月前だったかなぁ?プランターにツノナスの熟した実を手で揉んでパラパラッとバラ撒いたら
芽が出て、数本はちゃんと育っていたけれど、いつの間にか1本だけになってしまっていた。
だから、庭の隅に植えたイヌマキの木の横に、苗を移植した。
色々と飽きっぽいばばだけど、何故かツノナスとキンモクセイ、ギンモクセイは飽きずに
種を蒔いたり、苗を買って植えたりしている。
不思議なことに、ツノナスは、ばばが育てた苗には「角の無い実」しか付かない。
試しにと、数年前はスーパーからも苗を買ってきて植えたけれど、やはり「ツノナシ」だった。
キンモクセイやギンモクセイはツノナスに比べて、何十倍も育てにくい。
ばばが最初、キンモクセイに興味を持ったのは、学生の頃だった。
学校の行き帰り、どこからともなく芳香が漂ってきて・・・・
後になって、その芳香を放っているのがキンモクセイだと知った。
社会人になって、近くの花屋さんでキンモクセイの苗を見つけたときは嬉しくて、即購入。
しかし残念ながら根付かせることが出来ず失敗。
それ以後、季節が巡る度に、苗木を見つけたら買って・・・・・・
何十本買ったことだろう?
1本、千円以上で買ったこともある。
だけど、未だにきちんと育てられない。
園芸店の店主さんに話を聞いたら「育てるの、そんなに難しくないよ」って
何回も言われたけれど、ばばにとって「超」がいくつも付くくらい難しい。
たまたま両親宅に引っ越してから、買って植えた「ギンモクセイ」1本だけが
辛うじて育ってくれているが、何年経っても樹高もほぼ変わらず
花数もそんなに多くも無く・・・・ばばとしては100点満点の20点くらいの出来かな?としか思えない。
キンモクセイも、そんなに派手な花では無いけれど、未だに育てたいと思い続けている。
5月頃になって、花屋さんに苗木があったら、すぐに買って来よう!
ツノナスも、又種を蒔いて育ててみよう。
願わくば、ツノのある実が付いてくれますように・・・・