久しぶりに
12月5日(火)曇り後晴れ
最近、天気がスッキリしないので出かける時には迷ってしまうことが多い。
実家のお墓参りも、送り盆以来行ってなくて、ずっと気になっていた。
今日も午前中は「曇りかなぁ?」「晴れてくれるかな?」と思いながら過ごし
昼食終わる頃には青空も見えたので「よしっ!行って来よう」と決断し姉にも連絡。
ばばの後輩が、昔ながらの製法で黒糖を作っていると聞いたので
そちらへも立ち寄ってみることにした。
先ずは製糖小屋へ。
昔はよく歩いた川縁の道を奥の方へ進んで「どこかな?」「どこかな?」と思いながら前進。
のぼりも立っていたので、目印にして進んだら、小屋に着いた。
ちょうど、後輩が外に出ていたので、少し話した後、小屋の中へ入れてもらい
出来たての黒糖を味見させてくれた。
前もって電話をしてあったので、すでに黒糖の準備をしてくれていて
あっという間に用事は済んで、その後は姉の婚家へ寄り、自分たちの実家へも行って様子を見たら
家の周囲、雑草が生え放題で・・・ショック!一気に気が重くなってしまったが
気を取り直して、お墓参りに。
周囲の雑草を抜き、湯飲みを洗い、水を替え、杯にはお酒を入れて、お線香を灯し、
「長いこと、来られずにごめんなさい」と声に出しながら手を合わせた。
その後は、じじの撮影スポットに寄って、カモやサギを眺め
周囲の風景を眺めたりしながら、行きつけのお魚屋さんへ行く時間を調整した。
池の周囲には桜の木も植えられているが、暖冬のせいか?今年は、まだ蕾さえ付いていなかった。
代わりに?ヘクソカズラの蔓が、桜の木にビッシリまとわりつき、沢山の実を付けていた。
この青い実が色付く頃、又、見に行って撮影できたら良いな~
時間もちょうど4時前になっていたので、魚屋さんへ直行するつもりが
「無人市場」にバナナが見えたので、車を駐め、初めて入って見たら
バナナの房がいくつかあって、10本以上実が付いているのに、たったの200円!
迷わず1房買った。
欲張って、後1房買おうかな?ともチラッと思ったけれど
せっかく買って、熟しすぎて食べられ無くなったら勿体ないので1房だけ買った。
年内に、もう一回くらい覗いてみようかな?
無人市場って、本当に農家さんに申し訳ないと思うくらい野菜や果物の値段が安い。
後3,4日で、バナナは熟すると思うので楽しみに待っていよう。
久しぶり、実家集落へ行ったが、今回も道路には人ひとりいなくて
お墓参りも済ませて、帰宅する途中、下校中の小学生2名くらい見かけた。
大好きな、実家集落、校区の高齢化と過疎化が進んでいるのが
行くたびに実感できて、切ない思いに駆られる。
タイムスリップ出来るものなら、実家集落「、校区が人口も多く、活気に溢れていた
ばばの小学校時代に戻ってみたいなぁ。