ありがたい
11月14日(火)曇り時々晴れ
今日も終日、快晴とは言えない徳之島の天気でした。
朝、ばばは、いつものように家の周辺見回り。
じじが「モンシロチョウの幼虫だろう」と言った、ムラサキシキブの葉裏にいた
大きな幼虫は、今朝も見えなかった。
昼過ぎ、小さな白いチョウが庭を飛んでいて「もしかして?」と思った。
我が家から、モンシロチョウが飛び発っているんだなぁと再認識した。
今後、もし、大きな幼虫を見ても殺虫剤をかけたりせず、静かに見守ろう・・・・
雨らしい雨が降らない日が、1ヶ月以上続いている徳之島、
我が家では、ゴーヤ、ニラ、クチナシ、夜香木、ギンモクセイなどには
意識的に水を掛けているけれど、アロエや玉すだれには殆ど水掛けていないなぁ・・・と思った。
それでも、アロエは元気で、次々と芽を出し、生長してくれている。
我が家では、アロエは欠かせない。
と言うのは、じじが毎食後、薬を飲むのだが、アロエと一緒に飲み込むと
スムーズに飲めるんだって。
このアロエ、我が家に来て、もう、何年になるだろう?
じじが、朝のジョギングをしていた頃、海岸近くの林に捨てられていたアロエの株を拾って来て
庭の隅に植えたのが、次々と増えた。
※画像は庭の隅で育っているアロエの上に、これ又勝手に蔓を伸ばして実ったゴーヤです。
最初、皮を剥いいて、透明な部分だけにするのも難しかった。
しかし、毎日通う魚屋さんが、魚を捌くときに皮と身を切り離すのを見ているうちに
「あっ!アロエも、この方法でやれば良いかも」と閃いた。
先ずは、アロエの葉っぱの両側のトゲの部分をピーラーで除いて
次ぎに、上の方の皮だけ剥き、まな板において、下の皮の部分と、
透明な部分に包丁を入れ、スゥ~~ッと引くと、透明な部分と切り離すことが出来る。
その後は、透明な部分を食べやすい大きさに切ったら「アロエの刺身」完成!
3,4日おきに、この作業?を、やり続けて、もう何年経ったのだろう?
アロエは健康にも良いと言われているし、特別な手入れをしなくても
どんどん増えて生長してくれるからありがたい。
アロエは、何かヌルヌルしているようで、ばばは食べる事が出来ないけれど
じじにとっては大事な植物。
たまには肥料を撒いたりしながら、大切に育てて行かなくてはいけないなぁ。
話は少し変わるけれど、子どもの頃はよもぎの葉っぱも
怪我をしたときに、すり潰して傷口に当てて置いたら良いとか聞いて
実際に、やってみたこともあった。
アロエには食用に出来るのもあれば、食べてはいけない物もあるとか?聞いたけれど
幸い、我が家で育てているのは食用に出来る。
菜園にも移植したりしているけれど、これからもうまく活用していこうと思っている。