ながらく
7月10日(月)晴れ
真っ青な空、我が家の室温33度。
口を開けば、暑い!暑い!
出会う人との挨拶も「暑いですね~」。
外の木々の葉は、気持ち良さ下に揺れているのに、
地理的条件で室内にいて、扇風機付けても暑い!
でも、まだ7月・・・・10月初め頃までは、この暑さ続くだろうな。
水分、塩分補給しながら、乗り切っていかなくちゃ!
このブログも、長らく休眠状態でしたが、ばばは元気です!
1日から9日まで、娘達が4年ぶりに帰省したので、久しぶり親子の時間を満喫していました。
あまりの暑さに日中は出歩くのも大変だけど
「300年ガジュマルを見てみたい」という娘達からのリクエストに応えることに・・・・
ばば、ほぼほぼ徳之島生活で、「300年ガジュマル」という単語は
ずっと聞いているのに実物を見た事が無い。
そこで、帰省2日目の娘達と、家族でドライブに出かける事にした。
当日は簡単に、おむすび、飲み物など準備し11時前頃に出発。
目的の「300年ガジュマル」は隣町「伊仙町」の阿権集落にある。
グルッと外周道路なら、ばばも、まぁまぁ分かるけど、違うコースで行くことになったので
地理音痴、邦楽音痴のばばは、全く分からない。
ずっと、じじにガイドしてもらいながら運転し、何とか無事到着。
初めて見た「300年ガジュマル」、さすがに存在感があった。
娘達も写真を撮ったり喜んでくれて、良かった!
ガジュマルと言えば、ばばの実家にも大きなガジュマルがあった。
夏になれば、ガジュマルに上り、木材や竹で「棚」作り、その上で読書をしたり昼寝をしたりもした。
「ガジュマル」の木には「ケンムン」が住んでいるとも言われていた。
「ケンムン」とは「妖怪」のこと。
昔の人々も、あまりにも大きく鬱蒼と枝を広げるガジュマルを見て、
一種の「恐れ」もあったのかなぁ?
ばばが子どもの頃は、実家のある集落内にも、
けっこう大きなガジュマルの木のある家が数軒あったけれど
今は、あまり見かけない。
ばばの実家のガジュマルも樹高も大分低くしてあるが、未だに名残は残っている。
もう、ガジュマルの木に登ることも無いだろうな・・・
そう言えば、母校の小学校には「シンボルツリー」として
大きなガジュマルの木がある。
少し涼しくなったら、1回くらい見て来たいなぁと思っている。