残念だなぁ・・・
6月29日(木)晴れ
暑い暑い徳之島。
朝昼時、我が家の室温、31,2度、湿度55%。
風呂場へ行って、冷たい水を足に掛け、足を冷やしてから作業・・・の繰り返し。
今朝は、可燃ゴミの日だったので8時5分過ぎに、ゴミを出した。
昨日の不燃ゴミの袋が急に増えていてビックリしたり
少しぞっとしたりしたので、今朝は先輩のアドバイスに従って8時過ぎに出した。
今の場所で住み始めて、数十年経つのに、昨日のようなことは初めてだった。
ゴミを出してから、約1時間近く経ってから、見てみたら
ゴミ袋はばばが置いたままの状態で、その後、10時を過ぎる頃は
収集車が来て、持って行ってくれてあった。
良かった、良かった。
昨夕、あるお店に行った。
お店の前の道路脇に1本の「島桃」の木があって、季節毎に花を見たり
実が付いて、熟していく様子を見たりして楽しんでいた。
ところが、昨日は、車を降りた途端に違和感が・・・・・
その前の日まで、枝いっぱいに実を付け、半分ほどは熟し
熟しすぎた実が、地面にも落ちていた。
この桃の木は私有地では無く、道路脇に生えていたが、
別に車の通行にも全然支障は無かった。
沢山の実を付けるようになって、何年くらいになっていただろう?
数週間前は、ばばの知人が買い物をした帰りに、桃の実を1個千切って食べていた。
※画像は10日ほど前に撮りました。
その方は、まだ青い実を千切ったので、「完熟したのが沢山ありますがね~」
と、ばばが言ったら「これでもけっこう美味しいよ」って言っていた。
ばばも、毎日のように桃の木を見ていたが、ばば以外にも沢山の方が見ていたようだ。
ところが。。。その木がバッサリと根っこから切られていて、枝は近くの草むらに置かれていた。
誰の邪魔になるわけでも無く、逆に、近くを通る人が、楽しみに見ていた桃の木。
ばばも、桃の木の変化を見ながら、幼かった頃の事を色々思い出したりもしていた。
寒い冬をしのぎ、暖かな春に花を付け実を付け、最近やっと熟し始めていたのに・・・・
何だか桃の木が可哀想にさえなってきた。
100個前後付いていた実も、枝と一緒に捨てられたのかなぁ?
もう、あの場所へ行っても桃の花も見えないし、
付いた実が変化していく様子を見ることも出来ない。
残念だなぁ・・・・