自慢したくて
1月17日(火)曇り
「春に3日の晴れなし」とよく言われるが、最近の天気は不安定。
今日も朝からドンヨリ天気で青空は見えない徳之島です。
寒い日は温かい飲み物が美味しい。
我が家では、朝はパン食でコーヒーは欠かせない。
ばばは、食パンにクリームを塗るので、コーヒーはブラック、じじも、ブラック。
ばばは、朝以外コーヒーを飲むことはあまりないが、じじは10時とお昼3時にも。
その時、お砂糖の代わりに必ず蜂蜜を入れるのが、ここ数年の習慣。
蜂蜜は、じじ友人が定期的にくれるので、自分で買うことは無い。
蜂蜜は1瓶1㎏入りだけど、99%、じじが使うので1瓶使い切るのに1ヶ月以上。
だけどね・・・この蜂蜜の瓶を開けるのが大変なの。
数年前、初めて瓶を開けたときは大騒動だった。
最初じじが挑戦、両膝で挟んでぐっと力入れてもダメ、
用具をいくつか使って、蓋の下の方をトントン軽く叩くようなことをしてもダメ。
ついにばばも協力して、ばばが瓶を全力で支え、じじが思いっきり蓋を回すもダメ・・・
こうなれば・・・と言うより、最初から何故間あげなかったのか?と思うけど
瓶の蓋を開ける器具があったことを思いだし、持ち出して使ってみたが・・・結局ダメ。
長いこと悪戦苦闘して、最後はどうしたかさえ、もう忘れたが
やっとの思いで開けることが出来た。
だから、新しく瓶を開けるときは大仕事。
で、数日前「あと、3,4日で、又新しい瓶開けなくちゃ!」と思っていた。
何とか、じじが見ていない間に、ばばだけの力で開けて、吃驚させてやろうと思った。
そこで、一昨日、じじが撮影に行ってくる間に、行動開始!
先ずは、ダメだとは思いながら、ふつ~に両手で開けようとしたがダメ!
蓋を開ける器具を持ち出してチャレンジしてもダメ。
よ~~し、こうなったらと、最終手段。
普通の家庭にあるだろう、小さな用具を出して蓋の下部に引っかけ、上に持ち上げる事数回。
そして、蓋を回してみると、呆気なく開いた!
あまりに簡単に開いたので、ばば、拍子抜け。
その後、残り少ない瓶と並べて、知らん顔していた。
で、昨日昼、新しい瓶に気づいたらしいじじが、開けようとしたら、簡単に開いたので
「ばぁが、開けたの?」って。
「そうだよ~凄いでしょう」と、偉っそうに自慢、自慢。
「どうやって開けたの?」って聞かれたけど
「教えな~い。教えて欲しかったら1万円ちょうだい!」と返した。
1万円もらっても、教えないけどねぇ~