アハハハ~
「ばばの日記」
11月10日(木)曇り
最近、彼方此方でニンニク葛の花が満開になっている。
葉っぱをすり潰して匂いをかいだら、ニンニクの匂いがするらしいけど
紫色の花はきれいだよね。
さて、今日は朝早くから出かけ、お昼2時少し前に帰宅。
出先で、履き物にまつわる笑い話で盛り上がり大笑い。
靴って、買ってから数年履かず、しまったままにしておくと底が抜ける事って良くあるよね。
ばばも数回あったし、友人もお通夜でで斎場に入ろうとした時、靴底が剥がれ
たまたま出て来た、知人の靴を借りて斎場へ入ったことがあった。
今日、出先で先輩から聞いた、先輩の友人の話。
かれこれ10数年ほど前、都会で同窓会があり、空港へ向かった時のこと。
車で出かけても、空港で数日間も駐車しておくことも出来ないだろうと思っていたら
たまたま子どもさんが「今日は仕事休みだから、送っていくよ」と言ってくれたらしい。
バタバタしながら空港まで送ってもらったのは良いけれど
いざ、飛行場で車を降りて、自分の足下を見たら、何と!家で履くスリッパのままだった。
慌てたけれど、島の空港で履き物は買えないし、そのまま搭乗し鹿児島へ。
乗り継ぎの時間もあまりなくて、そこでも靴は買えず、
結経スリッパのまま目的地へ向かい、荷物があるので一旦、ホテルへ。
その後、あらためてホテルの方に教えて貰って、一番近いお店で靴を買い
同窓会に参加したそうだ。
久しぶりに都会へ行くので、大島紬のしゃれたスーツを着ていたらしいけど
着ていた服は素敵でも、足下は・・・・・・
まぁ、大都会だから、いちいち他人の履き物など見る人も少ないだろうけど
先輩友人は当事者だから、凄く気になって、大失敗談として未だに思い出すそうだ。
最近は、ばば、車にいつも替えの靴を入れている。
と言っても普段履きの靴。
「備えあれば・・・・」に、なるかならないか分からないけれど。