泣きたくなる

9月30日(金)晴れ

朝起きたら真っ青な空!

※上の画像は過日の物です。

ばばの「やる気スイッチ」もオン!

先ずは、お墓参りがてら、お墓の周囲と車庫跡の除草剤撒き。

一旦帰宅して、空き地2箇所のも除草剤撒き。

作業終わったら、9時半。

そろそろじじは撮影に出かけるかな?と思いながら

裏の水道で如雨露を洗っていたら、小川のブロック塀にアキアカネが・・・・・

一応如雨露を洗い終わって干してから、カメラを持ってもう一度裏庭へ。

残念!アキアカネはどこかへ行ってしまって、黒いトンボが飛んでいた。

あぁ~あ、あ。

ガッカリしながら庭の隅桜の木の近くへ来ると、キジバトが一羽ブロック塀にいて

もう一羽は、桜の木の枝に。

ばばが近寄っても、逃げようともしない。

春の頃からずっと我が家の周囲にいるようだから、もう慣れてしまったのかな?

アキアカネでちょっと残念だったけど、キジバト2羽と会ったら、何故か嬉しくなったよ。

さて、夕べの事だけど・・・

食事をしながら、昼間、ラジオで沖縄に関係のある唄を沢山聞いたので

島の集落名や方言、島唄についての話になって

島唄「全島口説」では、徳之島の各集落名が入っているよねってことで

じじがスマホで「全島口説」を聞かせてくれた。

歌っているのは、徳之島の有名な「島唄唄者」、広田勝重さん。

方言の歌詞が分からないところも少しあったけど

聞いている内に、何故か涙が出そうになって「泣きそう・・何でかなぁ?」

と言ったら、じじが「感動しているからだよ」って。

広田勝重さんと言えば、ばばの実家集落のご出身で

「島唄」と言えば、勝さんを思い出すくらい。

その勝さんや、他の唄者の方が、何十年も前、ばばの実家でレコーディングをしたことがあった。

ばばは、直接、その場にはいなかったが、後で両親はレコードをいただいた。

夕べ島唄を聴いている内に、当時のことが思い出された。

今は亡き両親や、有名な唄者の方々、実家のことや、島内の各集落のことなど。

そうしている内に、何故か胸がいっぱいになって・・・・

2度と直接会うことは出来ない、島唄の唄者の方々や、実家の両親やご近所さん。

そして当時とは大きく変わった、徳之島の風景や生活等々。

島唄って、どうしてあんなに哀愁が漂うんだろう?

色々な徳之島の歴史も背景にはあるんだろうなと思う。

懐かしい島唄を、じじがばばのタブレットに入れてくれた。

聞きたいときにいつでも聞ける。

でも、又聴きながら、ひとりで泣いてしまうだろうな・・・

加齢のせいだろうか?

年々、涙もろくなっているような気がする。

年をとるって、嬉しい事や楽しい事より、寂しい事、

悲しい事が多い気がするのは、何故だろう?

 

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