感謝しながら大切に
8月23日(火)曇り
最近の天気の移り変わりの激しいこと!
今日は、朝から曇っていて、まだ降ってはいないけれど、油断は出来ない。
昨日なんか、昼過ぎ迄は晴れたり曇ったりの天気だったけど
空模様がどうも怪しい。
だから、早めに外での用事を済ませてこようと外出。
家に帰って、夕食の準備しようかなぁと思っていた矢先、急に雨音が。
裏の溝?を流れる音も激しくなるし、庭先の雨樋先っちょは外れ。、激しくしぶきが飛び散っている。
あら、あら、あらと慌てて2階へ上がって、じじのパソコン器機の周辺や
ばばの枕元に雨が打ち込んでいないか心配だったけど、無事で階段の踊り場が少し濡れていた。
窓を閉めたら、いちだんと部屋の中は暑いし、扇風機はずっと回しっぱなし。
9月になったら、少し涼しくなるかなぁと思いつつ、10月までは・・・我慢だよね~
最近、台所で、洗い物などしている時、
ふと「こんなに水が使えるって幸せだなぁ」と思いながら
小学生までは泉から水を担いで、家の水瓶を満杯にし
更にお風呂にも入れて沸かしていたことを思い出す。
各家庭に水道なんて無かったし、お風呂なども五右衛門風呂で沸かしたら
家族6,7人で順番に入っていた。
今思えば、一番最後に入る人は、お湯の量が大分少なかっただろうなぁ。
洗濯は、洗う物を背負いカゴに入れて背負い、川へ行って洗っていたし。
まるで、昔話の「ももたろう」に出てくる、おばあさんみたい。
各家庭に水道が設置されるまでは、まず、集落内何カ所かに水道が設置された。
その時も嬉しかったなぁ~
バケツ2個を棒で担いで、泉までの坂道を上り下りしていた水くみ、
1回往復するのに10分近くはかかっていたはず。
それを何十回も繰り返すのだから、学校が休みの日、水くみ当番は重労働だった。
水瓶も大小3個くらいあったから、全部満杯にするためには
子どもの半日分の仕事だったかなぁ?
それが、家からほんの20メートルくらいの距離に共用水道が出来て
水くみ仕事も苦にならなくなった。
そして、今は栓をひねればジャァ~~っと水が出て、好きなだけ使える。
現在は殆ど無いけれど、少し前は、数年に一回くらい断水することがあった。
そんな時に、あらためて水道の有り難さを再認識したものだった。
世の中、いつ、何があるか分からないから、
水も絶えず40リットルくらいは備蓄しているけど
普段から、感謝しながら水を使わなければいけないなぁと思っている。