初めて聞いたよ~
7月18日(月)曇り
相変わらず天気がスッキリしない徳之島です。
朝から自分の衣類の最終断捨離頑張った。
と言っても、現在暮らしている家にある分の衣類を分類、断捨離しただけ。
今度は自宅へ行って、時代遅れのデザインの衣類とか
数の多いシャツ類などをまとめなくちゃ!
じじも「器械類は、ばばに捨てられたら困るけど、衣類なら、ばばの好きなようにしていいよ」って。
以前から、器械類はパソコンの修理などに使うから・・・と言われているんだけど。
以前、バイク関係の物、ばばが勝手に大量処分したことがあった。
無ければ、無いで全然困ってはいないと思ったけど、ばばにとってはゴミでも、じじには必要な物も・・・・
ばばは、どんどん捨てる派、じじは大事に溜め込む派。
いくら溜めておいたって、子ども達がでも使ってくれるなら良いけれど、その可能性は、ほぼ無い。
だから、これからも、ばばはどんどん断捨離続けますよ~
夕方、用事で行った友人宅で、面白い話を聞いた。
※画像は友人宅のデュランタに蝶が飛んできて蜜を吸っていたのでパチリ!
ばばが、小中学校時代、朝「行って来ます」十家を出て
学校には行かず、途中の畑等で遊んで、同級生が下校する時刻に
又、家に帰る子がいた。
学校に行かず、畑などで、ひとり何をしていたんだろう?と大人になって思ったりしたのだが
当時は「又、○○は山学校(やまがっこう)してるのかね」等と友達と話したりしていた。
今日、話してくれた友人は、校区が違うのだが
学校に行かず、途中の川や山で遊んで、学校へ行って来たふりをして帰宅する事を
「フィーシラ学校」と言っていたそうだで、初めて聞いて、つい笑ってしまった。
「フィー」とは方言で「おなら」のことで、「フィーシラ」とは「おならをする」という意味である。
「学校サボって、途中で遊ぶこと」=「おならをする学校?」アハハハハ~
校区が違えば、学校をサボって通学途中のどこかで遊ぶことでも
言い方が、色々あるんだなぁと思い、興味深かった。
ばばは、家にいて農業の手伝いをするよりは、学校へ行って
友達と遊んだり、勉強したりすることが楽しいと思っていた。
でも、下校時は、なるべく遅く帰って、手伝いを少しだけしようと
水泳禁止の川で泳いだり、遠回りをして帰ったりもしていたなぁ。
家に帰ると、庭に「きょうは、どこそこの畑に 来なさい。おやつは○○です」
と、母が棒きれなどを使って書いてあった。
当時は、毎日の手伝いが、きつくて、イヤだったけど
今思えば、家族力を合わせて、農作物を育て、収穫をし、作業しながら会話もあり・・・・・
かけがえのない貴重な時間だったなぁと思う。