海を眺めながら
5月30日(月)曇り
朝、目が覚めたら青空が見えたので「やったぁ~~」と
飛び起き、すぐに洗濯のスイッチオン!
昼からは、親しい先輩の告別式があるので
午前中で、今日の仕事は片付けておかなければならないと思い
朝からフル回転。
自宅での告別式だったので、ちょうどお昼12時に家を出て
友人を乗せて、ふたりで出かけた。
自宅での告別式って、ここ最近は久しぶりだったが
先輩のお宅には集落の方々や集落外からも沢山の方が集まっておられた。
13時から告別式で、その後、お墓へ行って納骨の儀まで済ませ
そこから、ばばと友人は帰宅の途に。
この友人とふたりで、ゆっくり話す事も無かったので
今日は、帰宅途中、良い場所を見つけて、ゆっくり話してみたいと思ったばば。
冷たい飲み物とお菓子をチョコッと準備した。
そして、ちょうど干潮だったので、途中の「幸福の滝」で
マイナスイオンをいっぱい浴びて海岸へ降りた。
砂浜へ下りる階段に、準備して行ったシートを敷いて座り
海を眺めながら、コーヒーを飲み、色々と語り合った。
※画像は今日の物ではありませんが・・・徳之島の海です。
友人も、ここ数年の色々な悩みなど話してくれた。
現在ひとり暮らしで、子ども達も島外で生活しているので
コーヒーを飲み、海を眺め、色々話している内に、
友人が「本当に心が軽くなった。ばばちゃん、ありがとう」と言ってくれ
ばばも思いきって、寄り道をして良かったと思った。
話を聞くだけで、具体的に色々行動することは出来ないけれど
少しでも友人を元気づけられたら嬉しいと思った。
コロナ禍で、友人も人と話す機会も滅多に減り、寂しい思いをしていたようだ。
約1時間、海を眺めながらお喋りをしたことで、
友人の顔が明るくなったようで「寄り道して良かった~」と思いながら帰宅したばばです。