さびしくなるなぁ・・・・
5月29日(日)小雨後曇り
一昨日訃報が届いた。
身近な先輩がお亡くなりになったと・・・・
島外でお亡くなりになったので、その後の色々な事が分からなかったが
友人、知人と連絡を取り合って、今日の飛行機で帰島されると分かった。
朝、10時前着の便だと分かったので、じじとふたりで空港へ向かった。
周囲の山々は雲がかかり、道路も霧が立ちこめていて
まるでばばの胸中を表しているかのようだった。
50分弱で空港へ着いた。
顔見知りの沢山の方々が既に待っておられた。
上空で、っずっと飛行機の音は聞こえたが、機体は見えず・・・・
視界が悪いため?1便の飛行機が30分くらい上空を旋回しているらしいと話す人も居た。
1便はだいぶ遅れたが、ばば達が待っていた2便の飛行機は少し遅れて着陸。
遺影と遺骨を抱えたご家族が降りてこられ、ぐっと胸が熱くなった。
遺影の先輩は、温厚な笑顔だった。
その遺影を見ると、ばばが小さかった頃、沢山可愛がって頂いたことを
次々と思い出した。
田植え、稲刈り、サトウキビ刈り、製糖作業、畳を作る前のイ草の処理、
屋根の葺き替え工事等々、沢山沢山お世話になり
先輩の働く姿を、いつも目の前で見て来た。
先輩と最後にあったのが、去年の12月。
あれから5ヶ月しか経っていないのに、突然、永遠のお別れが来るなんて・・・・
信じられないし、信じたくない。
今日がお通夜で、明日が告別式。
最後までお見送りしてきたいと思っている。