さびしいなぁ
3月4日(金)晴れ後雨
じじの親戚のお兄さんがお亡くなりになって、昨夜はお通夜で
今日は告別式でした。
斎場から火葬場まで行って、最後のお別れをして、2時前帰宅しました。
帰宅後、暫くすると、お兄さんのご親族、ご家族のご心中を察したかのように雨。
永遠のお別れって、本当に辛くて、悲しくて、寂しいですね。
今日は納骨はしないと言うことで、お墓へは行かず帰宅したけれど
火葬場から戻る途中、前の車の後に付いて走れば良かったのに
普段とはちょっと変わったコースを通ったので、走り慣れた道路に出るまでドキドキのばばでした。
離合も簡単にはできないような道を、走り続けるので、ずっと緊張しっぱなし。
じじが「右、右」とか言ってくれた。
遙か右手に海が見えたので、右へ右へ走れば良いということは分かっても
途中、途中に、民家があり「このまま進めば、民家の門に入り込むのでは?」
と思いながら走り続けた。
最後の方ではついに「すみません、亀津の方へ行きたいのですが、どちらへ行けば良いでしょうか?」
と、見知らぬおじさんに聞いたら「左手へ行って、突き当たったら、そのまま右へ行けば良いですよ」って。
そうか~と思いながら、走れども、走れども畑の中のような道。
「やはり、いつも走り慣れた道を通れば良かった」と後悔しきりだったけど
畑の中の狭い道で方向変換して引き返すことも嫌だし、とにかく海の方へと
ハンドルを握り続けた。
ドキドキしながら、5分以上くらい走ったかな?下の方に信号が見え
じじが「ほら、もう亀津だよ」と言ったけど、ばばはピンと来なかった。
ちょうど赤信号になったので、緩い下り坂に車を止めて待っている間に
少しずつ地理勘が戻ってきて、信号が青になったら、すっと走り出せた。
でも、行く先に工事用の赤信号が見えたら右折し、左折しようとしたら
道路に車が数台止まっていて、通り抜けられるか分からなかったので
又右折して、左折して・・・・と走ったら、じじは呆れていた。
通り慣れている道でも、なるべく安全なコースを行きたいから
遠回りになっても良いと、ばばは思っているから・・・・
帰宅したら、どっと疲れてしまい、おまけに雨は降り出し、今日は外出はせず
昼からは、のんびり、ゆっくり過ごします。、
※画像はブログとは関係なく、以前撮った、島の荒海です。