色々な人と
1月8日(土)曇り時々小雨
朝起きた時の室温、20度。
朝食の準備をしながら「よし!病院行って、薬もらってこよう」と決めた。
こういう時は、決断後の行動は早い、ばば。
食事を終え、色々片付けたりして、9時少し過ぎくらいに家を出た。
念のために折りたたみ傘をバッグに入れて。
病院は8時半から受け付け開始で、診察は9時からだからと
逆算し、徒歩で出かけた。
病院まで、約900歩位だけど、運動不足のばばだから
こんな時くらい歩かなくちゃ・・・
病院の待合室は既に10名以上くらいの方が座っていたが
窓口で受付をすると、ばばの受ける診察の受付番号は13番。
問診の前に自分で血圧を測るのだが、1回目は上が166。
え~~っ?とビックリ、だって、朝、家で測った時は120台だったのにと
もう一回測ろうと、羽織物の上着を脱ごうとしていたら
後ろから「そのままで良いのよ、上着脱がなくても」と
ばばより、高齢のおばちゃんが声をかけた。
そう言われて、目の前で上着を脱ぐわけにもいかず、再度測定。
そしたら、今度は上が136だったので「まぁ、良いか」と、それを問診に出して
診察前の待合室に・・・・
ばばが座っていると、ばばの横に来て立った青年と目が合った。
一瞬「教え子ちゃんの○○君だ」と思った。
すると、その青年が「A子のお姉さん?」と声をかけてきた。
「いえ、違います」と答えると、「ごめんなさい。あまりに似ていたので」って。
ばばも「私もごめんなさい」と言ったところから、話が始まり
青年が、小学校は隣の校区だけど、中学校は、ばばの後輩だということが分かった。
その後、青年が、ばばの実家集落の同級生の話などした。
ばばが診察室に呼ばれ、出てくると、入れ替わるように、青年が隣の診察室へ入っていった。
ばばは会計を済ませようと、受付の前へ行くと
今度は、ばばの元同僚で、先輩のお姉さんと会った。
会計を済ませ、薬をもらうために待っている間、お姉さんと近況を語り合っていたら
ばばの名前が呼ばれ、ばばは薬局へ。
その後、病院内にある「無人市場」にホウレンソウとカリフラワーと
ミニトマトがあったので、買っていたら、ばばの横で高齢のおばあちゃんが
公衆電話から、どこかへ電話をかけようとしていたが繋がらないらしかった。
おばあちゃんは、何回も100円玉や10円玉を電話機に入れてダイヤルを回したりしていたが
それでもダメらしかったので、ばばが、おばあちゃんの10円玉を入れて
番号を確認しつつ数字を押したら1回で繋がって、
おばあちゃんは「ありがとう、ありがとうね」と、何回もお礼を言った。
「いえいえ」と答え、そのまま外へ出て帰宅。
家を出て、帰宅するまで、ほぼ1時間10分くらいかかていた。
じじは、ちょうど撮影に出かける準備をしていたので、県道で車を誘導し
ばばの午前中の「仕事?」は終了。
今日も思った。
病院って、色々な人と会える場所でもあるんだなぁ・・・と。