12月17日(金)曇り時々晴れ
今日は天気はあまり良くないかなぁと、思いながら
朝空を見上げると、青空が見え、良かった!
でもね、風があるし、鹿児島⇔沖縄航路の定期船は、欠航だって。
わぁ・・・又、生鮮食料品やパンが店頭から消えちゃうのかなぁ?
冬は海が荒れやすいし、ばばが通う魚屋さんでも店主さんが
「今日も波が高いから、漁師さん達、船が出せないって」とよく話す。
天気に左右される、お仕事をされている方々、本当に大変だなぁと思う。
魚屋さんに行く途中の、サトウキビ畑では4,5日前から
サトウキビの刈り取り作業が始まっていて、短くカットされたキビが、大きな網袋に詰めて置かれていた。
今年は台風集襲来も無かったから、豊作だと良いなぁ。
製糖工場脇を通る度に、サトウキビを炊く甘い香りが周辺に漂ってきて
「精糖が始まったな!」と気づく。
製糖工場始動は、徳之島の冬の風物詩と言えるだろうな。
さてさて、数日前、友人がリンゴを届けてくれた。
箱を開けるとね、可愛いリンゴが2個も入っていたよ。
大きさは・・・
卵よりも小さいね。
「姫リンゴ」って言うらしいけど。可愛いから食べずに飾っておこうかな?
リンゴと言えば・・・もう、何年前だろうか>長野県に行って、実際のリンゴを見たり、
取ったりしたのは。
小さい頃、何故か「リンゴ、リンゴ」と呼ばれていたばば。
きっとほっぺたが、リンゴのように赤かったのかなぁ?と、大人になって思ったりしたけど。
リンゴは好きな果物の一つで、又学生時代に椋鳩十先生の講義を受けたが
その時、何回も「信州信濃」「リンゴ」という言葉が出て
「信濃では街路樹でリンゴが植えられていて、季節になると
リンゴが道路脇に落ちる事もあるけれど、拾う人は誰も居ないんだよ」とも話されたので
実際に行ってみたいと、ずっと思い続けていて、退職後かなぁ?やっと念願かなったよ。
道路脇に落ちているリンゴは見なかったけれど、りんご園に行って
実際にリンゴを収穫したり、その場で味見をしたり、
お土産にリンゴを買って送ったり・・・楽しかったなぁ・・・
毎年、リンゴを見ると。椋鳩十先生や信州のりんご園を思い出すばばです。