一喜一憂
5月1日(土)曇り風強し
※今日の画像はブログ内容とは関係ありません。
何故か、ばばのカメラが不調になって、写真が撮れなくなったので
以前撮ってあった「白玉カズラ」を・・・・
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明け方3時過ぎ、ちょっと異様な気配が・・・
じじが起き上がったようだ。
直後、苦しそうに吐くような音?が・・・・逆流だ!
ここ最近は、逆流発作が出ないので安心していたのだが。
洗面所に行く気配、そこでも苦しそうに・・・・
いつもより時間が長い。
心配になって「大丈夫?」と声をかけても、いつものように返事が無い。
電気を点けた。
暫くして、よろめくようにベッドに戻って行くじじ。
そのまま寝たようだったので、ばばも安心して、又寝た。
そして、朝、5時過ぎ「行って来るね〜」とじじの声。
(えっ!あんな激しく逆流したのにウォーキング行くの?)と思い
「止めて、今日は行かないで!」と声をかけたが、じじはそのまま出かけてしまった。
気になりながら、ばばも階下に下りた。
(いつもより早く出かけたのに戻って来るの遅いなぁ)と心配しながら待っていた。
それからも、だいぶ経って、玄関の戸が開いたが、いつもの「ただ今〜」の声が無い。
玄関から入るやいなや、じじ、「「気持ち悪い!」と、ヨロヨロ階へ上がって行くので
ばばも後から追いかけた。
じじはベッドに倒れ込むように横たわったかと思うと
「寒い、寒い!」と・・・・いつもと様子が違う。
顔は真っ青で全身ガタガタ震えている。
「寒い!もう1枚布団頂戴」と言うじじ。
真冬用の羽毛布団を出して掛けたが、それでも「寒い寒い」と全身がガタガタ震えている。
「温めてあげなくちゃ!アンカ、アンカ・・・」と急いで階下に下り、アンカを2個持って行き
じじの足下に置いたが震えは止まらない。
すぐ、熱を測ったら38度越え。
「救急車呼ぼうか?」と聞くと、震えながらも「大丈夫」と・・・・
明日からは、病院は開いていないかも知れないから今日の内に・・・・
とばばは焦ったが、じじが拒否するから、あと暫く様子を見る事に。
何回も熱を測った。
39度越えにはならないけれど、額や手が異様に熱い。
寒いと言うから冷やすわけにはいかないかな?
でも、おでこは冷やそうかな・・・様子を見ていると
じじの全身が震えて、布団まで震えているように動き、ちょっと恐くなってきた。
ばばに出来る事と言えば、数分おきに熱を測る事ぐらい。
30分以上位経ったかな?少しじじが落ち着いたようだった。
その後は、食事の準備もせず、ばばも、只ひたすら時間の経過を待つしか出来なかった。
時間が経っても、熱は38度前後が続く。
11時前位になって、やっと37度台にまで下がった。
「何か食べる?」と聞いても要らないというので、水とポカリスエットを
交互に吸い飲みで飲ませ続けた。
解熱剤も飲んで欲しいけど、食事をしないと薬が飲めないので
お粥を作り、梅干しや佃煮、ニンニク漬けなど無理矢理食べてもらい、薬も飲ませた。
その後も、熱は急には下がらず、やはり37度台はあるけれど
少し元気になったようだ。
お昼も大分遅くなってから、じじに、もう一回お粥などを食べてもらった。
いつも、ふたりでお馬鹿な事を言いながら食事もするのに
ひとりで、おまけに、じじが体調悪いと、ばばも食欲が無い。
と言いながらも、食事をしないと、ばばまで倒れたら大変だと
大分遅くなってから、朝、食べる予定だったパンとコーヒーで食事をした。
じじも2回目の食事の後、解熱剤も飲んでもらいたかったけど
「6時間以上時間をおいて飲むように」と書かれていたので
夜、何とか食事をしてもらい、もう一回、今日中に飲んでもらおう。
常々「健康が一番」と言い、思ってもいるけれど
家族の体調が悪いと、本当に心配で、自分まで病気のようになってしまう。
それでも、(ばば、ばばがダウンしたらどうする!)と、
自分で自分に活を入れるようにはしている。
それと、体調が悪い時に思う事・・・・
2階は恐いなぁ・・・と言う事。
階段の上り下りで、普段はどうも無いのにやはり恐い。
以前、救急車のお世話になった時も、患者さんを階段から下ろす救急隊の方は
大変だなぁ・・・と傍で見ていて実感した。
さぁ・・・・じじ、そろそろ元気出してもらわなくちゃ。
じじは「元気な時は、いつもばばに苛められるから、病気の方が良い」
なぁんて、常々言ってるけど・・・・