おみやげは、宝石?
3月9日(火)曇り時々小雨
曇り空・・・・そして時折小雨・・・今日もドンヨリ天気の徳之島です。
今朝も、ばばがウトウトしている間、じじはウォーキングと柔軟体操終わってた。
決めた事を継続するから、じじは偉いな。
朝の軽いジョギング、一昨年末、上京するまでは継続していたんだけど
帰島後、急に「コロナ、コロナ」・・・となってしまい、
「明日から又走ろう」と言っていたのに
「明日」「明日」と言っている間に、1年過ぎて
結局1年2ヶ月休んでいたのだ。
今朝はね、ウォーキングから戻って来たじじが
まだ寝ているばばに「はい、宝石のお土産!」と言いながら渡してくれた物・・・・・
「宝石なんか欲しくないよ〜要らないけど・・」と言いながらも
手を出すばば・・・・言葉と行動がバラバラ。
じじがばばに渡してくれた物・・・・
何じゃ〜こりゃ?
「下の方が平になっているから、ペーパーウエイトにすれば良いよ」って。
たしかに、下の方は平べったいけど、上の方が何かに見えないか
縦にしたり、横にしたり・・・
横にしたら、兎さんにも見える。
縦にしたら、お地蔵様に見えなくもない。
せっかく、早朝から「お土産」って、わざわざ海岸から拾って来てくれたんだから
ありがたくいただかないと、バチ当たるかな?
じじは、撮影ついでなどにも「タラの芽」とか「シイの実」とか「ドングリ」や「松ぼっくり」等を
見つけたら、帰って来て「今日のお土産〜〜」と持ってくる。
朝は「宝石」を持ってきてくれたと思ったら
午前中の撮影帰りには「ミングイ(徳之島の方言)=キクラゲ」を
いっぱい持って来た。
「これも、バターで焼いて、塩胡椒で味付けしたら美味しいはずだよ」って言いながら。
キクラゲは細く切って、野菜と炒めたりした事はあるけど
本当に椎茸と同じ調理法でも美味しいの?と思いながら
じじが言う通りに、バターを引いたフライパンで焼いてみた。
味付けは塩胡椒のみで。
そしたら「んっ!これは、これで美味しいよ」って。
ばばは全然食べようと思わないけれど、
調理前に洗う段階から「コリコリしてて固そう」と思った。
じじが美味しいなら、後数回分、残っているから
又、バター焼きにするか?野菜炒めにするか?試してみよう。
本当に、徳之島の海や山って、自然の恵みがいっぱいだね。
そうそう、我が家の庭にある桜の木の枝にも
1週間ほど前、大きなキクラゲを見つけたけれど
「採って、じじの為に調理してみようかな?」とは考えもしなかった。
じじはさ、ばばを喜ばそうと、海岸から「宝石」を持ってきてくれたり
山からは「山の恵み」を持ってきてくれたりするけど
ばばは、じじに何もあげていないなぁ・・・・
月下美人や夜香木の素敵な香りでもプレゼントしましょ。
その爲には、ちゃんと肥料を施したりしないと・・
夜香木も月下美人も、沢山の花を咲かせてくれますように・・・・