じつは・・・
12月26日(土)晴時々曇り
今日も穏やかで静かな徳之島です。
じつは・・・・
我が家のじじ、ここ1週間以上、体調不良でした。
当初は38度以上の高熱が出て、吐いたり・・・
熱は、一旦下がったと思っても微熱が続き、食欲は無し、
動くのも億劫そうで、一昨日くらいからやっと平熱に戻りました。
この間、又、いつ救急車のお世話になるかとかハラハラドキドキ。
昼の間に「ばばの車で、病院行こう」と言っても、力なく首を振るばかり。
そんなこんなの日々でしたが、今日は1ヶ月前から、
じじはビタミン注射接種の為病院予約していた。
熱も平熱だし、何より、じじが一番信頼している主治医の先生に
診察をして頂いたり、約1ヶ月前に受けた検査の結果説明もあるというので
病院へ行く事は決まっていた。
やっと元気になりかかったじじに無理をさせてはいけないと
ばばは、運転手をかって出る事に数日前から決めていた。
で、昨日急に思い出した!
ばばもお正月明けには、病院へ行かなくてはならなかったのだ。
いつもの「頭が良くなる薬(笑)」をもらいにね。
だったら、2週間早いけど、ばばも一緒に診察受けたり
薬をもらったりしてこよう!正に一石二鳥。
と言う事で、朝から2人一緒に病院へ・・・・
診察は9時からだが、8時過ぎに家を出て受け付けへ。
ばばは2診で受付番号1番、じじは3診で受付番号3番。
良かった!ばばも、じじの診察に立ち会い、この1週間の症状を話したり
先生の説明を聞いたり出来る!
ばばの診察はすぐ終わり・・・と言うより、先生が問診するだけだった。
30分以上位経って、じじは診察室へ入り、ばばも続いて中へ・・・
先月の検査結果の数字にも、そんなに心配するものは無く一安心。
今回の体調不良の事も、詳しく話したら
「自宅療養でうまく乗り切れて良かったですね。
でも、次、同じような症状になったら、すぐ病院へ来て下さいね」と言われた。
じじとばばの話を聞いた先生は、新しい薬を2種類追加して下さり
もし、症状が重い時は、この薬を服用してみて下さい」と。
その後、じじの足を触って「腫れもありませんね」と言われ
それから、じじの両手首で脈を取り始めた。
数ヶ月前、脈を取った時「じじさん、心臓動いていますか?」
と言われたそうで、未だに、じじとばば思い出しては笑っているが・・・
今日は「大丈夫ですね」と。
先生の診察後、じじはビタミン注射の為、場所移動。
ばばは、中央の待合室で、会計の順番を待っていた。
その間、多くの知り合いと会って・・・・
実家集落の先輩や後輩、今住んでいる校区の先輩や後輩、
それに顔見知りの病院スタッフさん・・・・
普段、あまり出歩かないから、知り合いともなかなか会わないけれど
病院へ行くと、必ず知っている方10名くらいとは会う。
久しぶりに会った方々と、挨拶したり、簡単に近況報告したり。
そのうち、じじも戻って来て、会計も済ませ、薬をもらい帰宅したのが11時前。
約半日、病院で時間を過ごした感じだが、何だか大仕事を終えたようで、一安心した。
じじも、大分元気になり、あっさりした物で昼食も済ませた。
今年も残す所5日。
やるべき事はいくらでもあるけれど、焦らず、ボツボツやっていこうと思うばばだ。
そうそう、今日病院で血圧を測っていると・・・・・
この病院では、自分で測った血圧の結果を
受付番号の入ったファイルに入れて問診に出す。
ばばの横で測っていた、80代くらいかな?と思えるおばあちゃん、
血圧が凄く高いと、ばばにも数値を見せた。
何と上が217で下が98!!!!
それが、何回測っても、上は200以上の数値が出るの。
おばあちゃんは「ちょっと看護婦さんに見せて、話して来る」って
問診をしている看護師さんの方へ行かれた。
それから約1時間後くらい、ばばが、会計の為待っていた時、
またわざわざ、ばばの所へ来て
「看護婦さんに、血圧の上が200以上あると言ったら
(大丈夫ですよ)と言われたって報告してくれた。
全く見ず知らずのおばあちゃんだったが「お大事になさって下さいね」と
声をかけた。
異常な数値に驚き、ついつい近くにいた誰かに話したかったんだろうなぁ・・・
あの、おばあちゃん。
病院・・・・知り合いの方と会う事も多いけど、初対面の方から話しかけられる事もある。
おばあちゃんの血圧の数値が、もう少し低くなると良いなぁ・・・
等と、今も思っているばばです。