カエルの合唱、他

6月22日(月)雨

今日も雨。

ここ数日雨続き。

でも、今日はシトシト雨なので、少しは安心。

昨日、買い物ついでに町中を流れる川を見たら赤土色の濁流。

上流の方の畑や山から海へと流される大量の赤土。

あぁ〜この水に含まれる赤土が海の砂に混じってしまうんだよなぁ・・・

と考えながら、川面を眺めていた,昨日のばばでした。

さて、降り続く雨で,庭の「ツノナス(キツネ花)」の蕾が多数落花。

沢山の実を付け色付くのを楽しみにしていたのに,残念!としか言いようがない。

今年も買って来た苗や、去年の実を種用に保管して置いたのを蒔いて発芽したのを5,6本植えた。

苗を買った時、店員さんが「角が付くかどうかは分かりませんけど・・・」って言ってたけど

2週間ほど前、最初に付いた実を見たら、案の定「ツノ無し」。

ツノナス

「ツノナス」なのに,ここ数年、ずっと「ツノ無し」の実ばかり・・・残念!

さて、降り続く雨で、我が家の裏にある溝から毎晩聞こえて来ていた「カエルの合唱」も聞こえなくなった。

きっと、,ここ2,3日の増水激流で、何処かへ場所移動,避難しているんだろうか?。

「カエルの合唱」と言えば思い出す。

子どもの頃、雨に時期になると,あちこちから、よくカエルの合唱が聞こえた。

何故あんなにうるさく鳴くの?と,母に聞いたことがある。

すると母が話したことが・・・・・

「昔、ある所にカエルの親子がいた。

子どものカエルは何でも親の言う事の反対の事ばかりしていた。

その子どものカエルが卵を産む時期になったので、親は考えた。

どうせ、今度も私の言う事を素直に聞いてはくれないだろう。

もし、なるべく川に近い所に卵を産みなさいと言えば、

逆に川から遠い場所に卵を産むに違いない。

だから、わざと卵を産む時は川の近くに生みなさいと言おうと。

ところが・・・・カエルは今までの自分の行動を反省して

自分は何でも親のいう事に反抗ばかりしてきた

これからは親の言う事を聞こうと思い始めていた。

卵を産む時期になったので、親がエルは言った。

「卵はなるべく川の近くに産みなさい」と。

子どものカエルは,今までの自分を反省していたので

親の言う通り川の岸辺に卵を産んだ。

しかし、雨が降り続き,川が氾濫しそうになったりすると

産んだ卵が流されないか心配でたまらなくなり、ずっと鳴き続けた・・・・」

母が話してくれた,この話。

後になって、もしかして、母は親に反抗ばかりしていた当時のばばを

「反抗的な子ガエル」になぞらえて話していたのでは無いかと思った。

ばばは、兄弟姉妹のうちで、一番の怠け者で,親の言う事にも反抗的な態度ばかりとっていたから。

あれから半世紀以上・・・・

毎年,裏の溝でカエルの合唱が始まる時期になると

何故か、母が話してくれた「カエルの親子」の話を思い出す。

ここ2,3日は雨が激しく降り,溝の水量も増え,流れも激しくなって

夜のカエルの合唱も聞こえなくなった。

朝食時、じじに言った。

「毎晩鳴いてたカエルたち、大丈夫かなぁ?流されてしまっていないかなぁ」と。

すると「きっと、何処かに避難しているだろう。」と,じじは応えた。

カエルさん達が、どうか無事で、又,梅雨が明けたら

我が家の裏の溝でも合唱を再開してくれますように。

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ばば
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