サプライズ続き!

5月15日(金)曇り時々霧雨

今日はね、天気は崩れるって予報だったけど

どうしても出掛けなければならない用事があって、出掛けた。

帰りは,1時過ぎぐらいになるだろうと分かっていたので

今日のお昼ご飯については、昨夜から、じじに説明して・・・・

で、今朝は9時少し前、玄関を出て,ふとサクラランが気になった。

「もしかして?昨日より開花しているかも・・・・」と。

カメラを持って,近くへ行き座って花を見上げると、たしかに昨日より開花している。

すぐパチリ!

サクララン

用事を済ませて,帰宅後、又見ると,朝よりも少し開いているような気がしたので

又,パチリ!綺麗だなぁ・・・可憐だなぁ・・・・と思いつつ、

外から帰宅し、車庫を出て,玄関に向かう途中のスロープから

花壇を見ると,白い物が見えたので、ッよくよく見ると・・・・

何と、まぁ!昨日ブログで「クチナシの蕾なのか、若葉の塊なのか」

分からないと書いたばかりだったが、何と!木の一番上の方に

花が1輪開花しているではないか〜〜〜

クチナシ

今朝までも,今回咲いた枝の蕾には気づきさえしなかった。

清楚な花姿と、かすかな芳香・・・・

嬉しい!!ありがとう〜〜〜と、誰にとも無く呟いたよ。

亡き父から受け継いでいるクチナシなので,特別思い入れがあるのよね。

最初の1輪、八重咲きで綺麗に咲いてくれた〜父にも報告しなくちゃ!

何故か,ここ数日、両親のことをよく思い出したりしているが

昨日は,昼から姉と実家のお墓参りに行って来た。

お墓の前で手を合わせ,又色々お願いをたくさんして来た。

時間が早かったので、途中でちょっと遊んで帰ろうと言うことになった

車を運転しながら(何処で遊ぼうか)考えた。

そして、前に数回行ったことのある海岸へ下りていった。

車を駐車場に止め、海へ下り砂浜の上を歩いた。

潮は良い具合に引いていて、碧い碧い海が,何処までも続いていて

見ていると,心が洗われるような爽やかな気持ちになった。

井之川の海

砂浜の近くには,長命草も沢山自生していたので

じじのため、かき揚げにしようと若芽を選んで摘み、その後は「青のり」を摘んだり

潮溜まりの中にいる名も知らぬ小魚を眺めたりしながら

美しい自然を充分満喫し、車に戻って、当時のため友人宅へ。

ところが・・・たまたま友人が留守だった。

30分位では戻るだろうという事で,姉がちょっと歩こうと提案してくれたので

2人で農道をてくてく。

暫くして、姉が「百合の花が沢山咲いている!」言う。

「どこ?」と良いながら姉が指さす方を見ると,なるほど白い塊が見えた。

ばばも見てはいたけど、肥料袋か何かが丸まって,道ばたにおかれているとしか思っていなかった。

近づいてみて,思わず「凄い!」と声を上げずにはいられないほどビックリした。

沢山の花をつけた百合が,花の重みに耐えかねたのか?グタッと倒れていた。

そして、花の数を数えてみた。

すると・・何と!!!1本の茎に40個もの花が咲いていたのだ。(画像は倒れていた花)

百合40個の花

これjyた、細い茎ではとても重さを支えられないだろうな・・・・と思って

茎を見ると,又々ビックリ!こんな,百合の茎,今まで見たことが無かった。

百合の茎

花のすぐ下から,無数の葉っぱみたいなのが出ていた。

これで、何とかは名の重みを支えようとしていたのかなぁ?

一番下の根っこから,花まで,約1メートル位はあったと思うが

島で,こんな見事な野生の白百合を見たのは初めてだったので、異様に興奮した。

たまたま友人が留守だったから、姉が周囲を散策しようと言ってくれたから出会えたサプライズ!

残念ながら、花は萎れかけていたけど、まだまだ充分見応えはあった。

高揚した気持ちで、ほぼ10数分位の散策を終え,もう一度友人宅へ行くと

程なく友人も帰宅した。

友人にも百合の花の話をすると,ビックリしながら「後で見に行こう!」と言った。

大通りでは無いし,ほぼ人通りは無いと思われるから

あの百合の花に気づく人は,そう、いないと思う。

色々な偶然が重なって見ることが出来た「美しい自然の美」。

お墓参りに行ったから、ご先祖様が海や農道へ導いてくれたのかなぁ・・・・

とか、思った昨日夕方の話しでした!

投稿者プロフィール

ばば
ばば
最新の投稿