バスの中で・・・

6月9日(土)曇り
台風5号の動きが気になる・・・

今日は、お昼2時前からお出かけ。
友人宅に行って来た。
3時間近くお茶をしながら、色々話が弾んだ。
移動に時間がかかるので、早々においとまを・・・
と玄関を出て歩き始めたら、庭の隅に植えられた白い花が目に入った。
最近、数カ所で見て「何という花だろう」と気になっていたので
友人に聞いたら「ハナミズキ?」と言って
すぐに「ヤマボウシ」と訂正した。
「ヤマボウシ」・・・聞いた事はあったけど
実物を見るのは初めて。


ミズキ科の植物で、花色は白やピンクがあるみたい。
まだ、ピンクは見たこと無いけど・・・・

ずっと気になって、もやもやしていた花の名前が分かってすっきりした〜

そうそう、今日、バスに乗って移動中のこと。
ばばが乗った時は、結構空いていて座ることが出来た。
停留所を数カ所通過した所で、杖をついたおばあちゃんと若い青年が乗ってきた。
ばばは、立っておばあちゃんに「どうぞ」と声をかけたら
若い青年が「ありがとうございます!」とお礼を言い
おばあちゃんも、ばばに頭を下げたが、その顔はとても疲れているように見えた。
バスが走り出すと、青年とおばあちゃんは何か話し出したが
言葉が東南アジア系の言葉?のようだった。
きっと、おばあちゃんと、お孫さんかも知れないと思いながら
ばばはふたりの後ろの方に立っていた。
ふたりはずっと会話を続けていたが、いくつかの停留所を過ぎた頃
優先席が空いたので、青年はおばあちゃんを優先席に移動させた。
そして、ばばに「ありがとうございました。どうぞ」と
最初、ばばが座っていた場所にばばが座るように促した。
そんなに気を遣わなくて良いのに・・・と思いながら
ばばは「いえいえ、そちらこそどうぞ」とゼスチャーをした。
青年は座る事無く、おばあちゃんの前に立っていた。
さらに、次の停留所で、体格の良い若い青年が乗ってきた。
その青年はずっとスマホを触りながら、おばあちゃんが座っていた席に座った。

又2つ位停留所を過ぎると、乳母車に赤ちゃんを乗せた若いお母さんが乗ってきた。
すると、さっきまで座ってスマホを触っていた青年が
サッと立って席を譲ろうとしたら、若いお母さんは
「ありがとうございます。すぐ降りますから」断った。
青年は、又座り直した。

短い時間だったけど、バスの中で、若者達の「優しさ」を見て
何だかばばまで優しい気持ちになったた。

バスを待つ間もきちんと並んで、バスの中では高齢者とか
赤ちゃんを連れたお母さんに、すすんで席を譲るという行動が
ごくしぜんに出来るって、素晴らしいね!

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ばば
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