あぁ〜恥ずかしい!他、ごめんなさい!

11月21日(月)曇り後小雨
昨夜の事だ。
夕食後、洗い片付けをしようと立ち上がって
ふと自分の洋服を見てびっくりした。
何故って?
普通、見えるはずの無い、縫い代が見えたから。
慌てつつも,よくよく見ると、やはりTシャツを裏返しに着ている。
これまでも、Tシャツ等を前後ろ逆に着ていて
違和感を感じ、着直した事は何回かあるが、まさか、裏返しに着るなんて・・・
じじも、呆れて、ものが言えないと・・・
ふたりして、ひとしきり大笑い。
はぁ〜、年は取りたくないねぇってと思いつつも、
絶対,年のせいじゃないはず、
自分の性格がいい加減なんだろうと思う事に・・・。
情けない,情けない!
昨日は、Tシャツを裏返しに着たまま、お店を4軒回った。
幸いな事に、Tシャツの上からカーデガンを羽織っていたし
Tシャツの首元は出ていたけど、
まさか、じぃっと,ばばの首元を見る人なんかいないはずと
自分の都合が良いように考える事にした。
まぁ、気づいてしばらくは落ち込んだけどね。

そんな大失敗をした昨日の今日、
朝、フェイスブックを開いてみると
娘の書き込みがあった。

「実家の父、関根勤さんのように
面白い人ではないけど
私たち娘にはいつも
『君たちのお母さんみたいに
素敵な人はいないよ。』と、
言葉でも態度でも示し続けていたんだと思う。
だって、、、子どもの頃は
『私たちのお母さんは徳之島で1番の美人で、
1番の料理上手‼️』と
信じていたもの(*≧艸≦)
今、思い出す昔の記憶は
父が母を綺麗だと言っているところや
母の作った食事が美味しいと
笑顔で食事をしている姿ばかり。
 子ども達である私たちも否定された事がない。
いつもいつも褒めて貰って気持ち良く
大きくなって来ました。

父のように、母のように、
 私も家族と向き合っているかな、、、
と考えると、ちょっと反省してしまう。
 家族を褒めるって
簡単な事のようで、難しい。」って。

娘の書き込みに,何だか胸が熱くなって涙が出そうになった。

いつも、ばばは、じじをおちょくっているけれど
娘達が誕生してから、ずっと,ばばの悪口やばばに対する不満を
子供たちに聞かせる事は一度も無く、
仕事優先で、家事も育児も充分に出来なかったばばを支え続けてくれた。
娘達に対しても「今のあなたたちの生活があるのは
お母さんのおかげだよ」と繰り返し言っていた。

そして、子供たちを信じ、締める場面ではきちんと叱り
後は子供たちの判断に任せていた。
「勉強しなさい!」とかの言葉は聞いた記憶が無い。
子供たちの体力作りも,率先して自分から早朝ランニングを始め
娘達も一緒に走らせるようにしたり
自転車の乗り方を教えた後は、自分はバイクで伴走しつつ
ばばの実家まで10数キロをサイクリングさせたりしてくれた。

子供たちの体力作り、忍耐力を付ける・・・
全てじじがやってくれた。

そっかぁ〜
子供たちに君たちのお母さんみたいに素敵な人はいないよ。』と言ってくれて
「料理も美味しい」って褒めてくれて、
そのじじの言葉で,娘達は,ばばの事を「徳之島で1番の美人で
1番の料理上手」と思っていたなんて・・・・
娘達よ、申し訳ない!
じじがあなた方に言った言葉とは、大分かけ離れたお母さんでごめんなさい!
社会人になったあなた方の中では、「美人」の基準、「料理上手」の基準がどれほど
事実とかけ離れていたか・・・・・

若い頃、じじがばばの事をそれだけ褒めてくれてあったなら
これからは、ばばも、じじの事を沢山、沢山褒めて,
煽てて接していかなくちゃね〜

娘の書き込みで、反省しきりのばばでした!

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