そうかなぁ・・・
9月20日(火)雨
昨日のブログでコウモリを見た事を書いた。
ばばが「フワリフワリ飛ぶコウモリを見た」と言うのに対し
娘たちは「お母さん、それはコウモリでなくて
大きなチョウか蛾だよ。コウモリはフワリフワリなんか飛ばないよ」
と言うけれど・・・そうなの?
ばばは未だに「あれは、ぜったいコウモリだった」
と確信している。
じじと結婚するまで、実家ではコウモリなんて見たことがなく
友人知人、集落の先輩方からも、コウモリの話も聞いたことがない。
ばばの実家の方が、じじの実家(現在住んでいる場所)よりも、
ずっと田舎なんだけど・・・
コウモリって、街中(まちなか)の方に多く生息しているのかな?
そう言えば・・・
昨日「占い師さんの所へ行った」と書いたが、
その占い師さんが、ばばに言った。
「あなたは、一人でお墓へ行ってはいけません。
もし、法要関係とかでお墓へ行く時も
絶対先頭に立って行ってはいけません。」と。
?????とその時は思ったが、今では一人でお墓へ行くこともある。
自分のご先祖様のお墓をきれいにするために行くんだから
両親はじめ、ご先祖様はきっと守ってくれると信じているから。
じじは超常現象とかミステリー的な事を信じない。
ばばは、信じる時もある。
それは、肉親が亡くなった時のこと。
兄が亡くなった時は「たった一つの命について」話していた時
上司が「ばばちゃん、お兄さんが・・・すぐ帰って下さい」と連絡に来た。
4年後、父が亡くなった時は、たまたま13日の金曜日だったので
「今日は13日で金曜日。、外国では魔の金曜日とも
言われることがあるそうです・・・」と話し職場外に出ていた時
職場の同僚が息せき切って走ってきて
「ばばちゃん、お父さんが・・・すぐ帰って下さい」と言った。
それから3年後、母が体調を崩し入院していた時
ある日の夕方、病院から電話があり階段を駆け下りて
病院へ向かおうとした時、階段の一番下で
木の葉を数枚巻き込んで、風がグルグル渦巻いていた。
4,5分後、ばばが病院へ到着した時、母は・・・・・
偶然と言えば偶然かもしれないけれど・・・
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それから又時間は流れ、ばばが早朝6時前、職場に向かっていた時のこと。
空には、まだ月が見えていた。
しばらく車を走らせ、右手に海、はるか前方に山が見える場所にさしかかった時
突然、山の頂上辺りに大きな赤い光が見えた。
あまりに不思議で、車を止めて外へ出て、その赤い光をもう一度確認した。
ほんの数秒で赤い光は見えなくなったが、
何とも表現しがたい思いが沸き上がってきた。
その日、職場で同僚の数人にも「赤い光」の事を話した。
みんな驚きながらも「何だったんだろう?その光」と不思議がっていた。
その光を見た後、ばば自身にも信じられないことが次々と起こった。
しかし、数週間後、赤い光が現れたその場所に
緊急搬送で飛来した自衛隊機が墜落するという悲劇が起きた。
ばばがこの話をした時も、じじは「偶然だよ」の一言。
そして、「ミステリー好きなばばは、なんでもミステリー化している」って。
そうかなぁ・・・