第28回「徳之島トライアスロン大会」

7月5日(日)晴時々曇
今日は、第28回徳之島トライアスロン大会!
本番に向けて、島内の沢山の方々が協力してきた。
全島、競技の時間帯には交通規制も行われる。
今や、徳之島の一大イベントだ。

この大会は、28年前、天城町で始まった。
当初は、天城町内のコースを設定していたと思うが
何年か前から、徳之島3町をグルッと回る
徳之島一周コースになった。
天城町のヨナマビーチをスイムでスタート、
次にバイクで天城町から徳之島町を駆け抜け
最後に伊仙町からスタート地点の天城町のグラウンドへゴール。
スイム2キロ、バイク75キロ、ラン20キロの過酷なレースだ。

毎年、ばば達はバイクの応援をしている。
野外競技であるから、当日の天気がとても気になる。
夕べ、防災無線で
「今年のトライアスロンのスイム距離が
2キロから1キロに変更になりました」と放送された。
台風が3つも発生し、少なからず影響があり、
スイム会場の波がけっこう高かったりするらしい。
スイムの距離が半分になったと言うことは・・・・・
2,30分、去年より早く応援に出かけなければ・・・
それにしても、何時頃通過するのか
去年のことはすっかり忘れてしまっていた。
まぁ、9時より早くなることはないだろうと思い
家出できる雑事を片付けていた。
今年は、何が何でも応援に駆けつけなければならない。
なぜなら、教え子ちゃんが出場すると言うことで
以前、フェイスブックで「精一杯応援するからね」と約束したからだ。
去年は、ばばは気づかなかったが、
バイクに乗っていた別の教え子ちゃんが、ばばに気づき
「ばばちゃ〜〜ん」と声をかけてくれた。
一番疲れる地点だったろうに・・・・

今年は早めに行って、選手の顔をじっと見て
絶対、教え子ちゃんを見過ごさないようにしなくちゃ。
9時半を少し回ったので、急いで家を出た。
コースに近づくと、既にバイクが次々通過して行く。
しまった!遅れた!
でも、教え子ちゃんは、今年初参加だから
真ん中辺りか、ちょっと遅れる位の順位かな?と
勝手に決めつけて応援場所に行った。
遠藤には沢山の方々が応援していて
「9時過ぎには、トップは通過したよ」と言う。
まさか、まさか、教え子ちゃん、通過したかなぁ?
気を取り直して、しっかり応援しよう!
選手が通過する度に「頑張って〜」と声を出し
手を叩いて応援する。
必死に頑張っている選手達に、
「頑張れ〜」と応援するのは気が引けるが
それでも、適当な言葉が見つからず
掌が痛くなる位、叩きながら応援したよ。
ばばの横で応援していた方は、
「カッコイイよ〜」「ファイト!」と応援していた。
又、少し離れた場所では、太鼓を打ち鳴らしたり
指笛を吹いて応援している集団もあった。
顔見知りらしい選手が通る度に、
声援は一段と大きくなった。
選手の中には、思考に疲れているだろうに
沿道の応援に対して「有り難う〜〜〜」と
手を振り笑顔で応えながら走る人もいて、何だか感動する!

時計はどんどん進み、6,7人集団で通過するかと思うと
1人、又1人と通過して行く事も多くなった。

そして、ばばは、今年初めて見る場面に遭遇。
2人の男性アスリートが前後して走ってきた。
ばばの前を通過する時、前の選手が、後ろの選手に
「○○、持っていませんか」と声をかけた。
後ろの選手が「○○なら持っているよ」と
前の選手は「助かります!」と言い、2人は道端にバイクを止めた。
そして、最初声をかけた選手が、もう1人から何か受け取り
自分のバイクのタイヤ?をメンテナンス???していた。
(空気が少なくなって、空気を入れているのかな?)
くらいしか、ド素人のばばには思いつかなかった。

トップを争う選手だったら、こういう場面は見えなかったかもしれない。
バイクを止めた2人は、きっと「完走すること」が
目的なのかも知れないと思った。

又、前を走るお父さんらしき男性が、後に続く息子さんらしき若者に
声を掛けながら通過して行った。

今年は700余名の参加者だったそうだが
色々なドラマが生まれただろうなぁ。。。。。

ばばが待ち構えていた教え子ちゃんの姿は遂に見られず
11時前になって、パトカーが来て「交通規制は解除して下さい」と言った。
と言うことは、もう、アスリートは来ないと言うことだ。
去年、声をかけてくれた教え子ちゃんとも会えず、
この大会を立ち上げた天城町、元町長さんの勇姿も見えなかった。
去年は息子さんと親子で参加されていたけどなぁ・・・・
ばばの到着が遅かったので、とっくに通過していたのかも知れない。
伊仙町の町長さんは、早々と通過したと
ばばの隣で応援していたご夫婦が教えてくれた。

男性も、女性も、若者も、熟年も、県内外から(外国人も見かけたなぁ)
たくさんの方が集まり、毎年開催されている
「徳之島トライアスロン大会」。
再来年は、記念すべき「第30回大会」だ。

島内外、県内外から来てくれる沢山のアスリートの方々に
アクシデントなどが無く、平穏無事な大会が
これからもずっと続きますように・・・・
じじとばばも、出来る限り、毎年応援に行きたいと思っている。