誤配、他
2月24日(火)小雨時々曇
2月になって、3日に1回はお弔いに出かけている。
今夜も、又お弔いが出て準備をしている時、人の声。
じじが玄関で何か話しているようだった。
「どなた?何の用事?」って聞くと「郵便屋さんがこれを・・・」と。
ばばが送り物をした「届けました」通知の葉書と
オレンジ色の封書・・・・
葉書は何も問題は無かったけれど、封書が開封されている。
宛名は母。
役所からの、大事な通知書だった。
えっ?何で開封されてるの?
封書を見ると、青い付箋紙が貼られ、それには
「誤配 受取人へ謝って 配達して下さい」と
赤い文字で書かれている。
誰が書いたのだろう?
この封書が、間違えて他人の所へ一度配達された事は確か。
開封もされているし・・・・
それで、間違えて開封した方が
付箋紙を貼って、郵便局へ届けたのだろうか?
封書の中には、金額なども書かれていて
プライバシーに関する通知書だったが
配達する方が、たまたま複数の配達物と一緒に
よその家庭へ誤配してしまったのかも知れない。
人間誰でも間違いはあるから、仕方ないね。
数年前、ばばの家にもお菓子のカタログが配達されていて
開封しようとして、一瞬手を止めたことがあった。
宛名が違う事に気づいて、家の近くのポストに入れたけど・・・
ちゃんと郵便局へ届けるべきなのかな?
もう1回は、封書か何か誤配されて、
直接郵便局の窓口へ届けた事もあった。
誤配された時の対処は、やはり窓口へ届けるのが良いのかなぁ?
最近は「開封前に宛名をお確かめ下さい」と書かれている郵便物もあるね。
ばばも、改めて宛名を確かめる事もあるが
ウッカリ、開封してしまうかも知れない。
今日の、誤配を教訓に、これからは今まで以上に
きちんと宛名を確かめるようにしなくちゃ!
話は全く違うけど、今日、ある方から大人の握り拳より大きいかな?
と思えるほどのタンカンを数個頂いた。
お弔いに出かける前、じじに「食べる?」と聞くと
「半分位貰おうかな?」と言うので渡した。
じじは、「うんっ、甘い!」と言いながらも、ちゃんと半分だけ食べていた。
夕食後、じじは残りのタンカンを食べようとしていた。
ばばが「私にも大きいタンカン、2房ぐらい頂戴」と言うと
3房も分けてくれた。
小粒のタンカンの何倍も果汁が有り、その上、甘くて食べ応えがある。
じじは偉いなぁ〜
ばばなら、いくら大きいタンカンでも一時に1個食べてしまうと思うけど
じじは、半分残しておいて、その半分から
「頂戴」と言ったばばにも分けてくれるから・・・・
ばばだったら・・・・一気に食べて、もし、半分残したとしても
じじが「2房頂戴」と言っても「きっちり2房」しか分けてあげずに
自分が思う存分食べてしまうと思う・・・反省!!!!
じじは、自分を律する事が出来るから偉い!
おぉぉぉ〜〜〜!半世紀ぶり位に、じじを褒めたかな?