ばば、佃煮屋さん始めるの?

11月20日(火)晴れ後曇り
昨日、空港へじじを迎えに行く前「有人市場」に電話をかけた。
目的は「ツワブキの茎」が入手できないかと思って。
過日も大量買って「佃煮」を作ったのだが
彼方此方配ったので、もう1回作ろうと思って。
電話の返事はありますよ。
「15袋ぐらいあるけど、いくつ必要ですか?」って。
全部買っても良いと思ったけど、口から出た返事は「10袋お願いします」。
・・・で、じじを迎えた帰りに有人市場で買って来た。
ツワブキの茎の皮を剥き、長さをほぼ揃えて、茹でてアク抜きして・・・
これで300グラム以上入って「一袋100円」。
ありがたいよねぇ〜、安いよねぇ〜。

そのままに物にしても良いけれど、ばばは佃煮にする。
前回は、何と5キロ以上の佃煮を大鍋で一気に作り、
鍋の中でひっくり返したりするのも大変だったので
今回は3キロ作ることに・・・・

夕べはさすが疲れていたので、今朝から作業開始!
前回、5キロ分一気に作ってとても難儀したので
今回は1,5キロずつ2回作ることにしたよ。
「さぁ〜頑張るぞ〜」と、張り切って
調味料で煮込む段階に来たところでお客様。
両親宅の照明を何処に、
どんな物を付けるか業者の方が聞きに来たのだ。
テーブルに分厚いカタログを広げて検討していたが
これが大作業。
なかなか決まらないので「現場を見ながら・・・」と両親宅へ。

奥の間・表の間・台所・2階・廊下・トイレ・玄関・・・・と次々見ているうちに
時計を見ると12時前で、ばば、お腹がグーグー鳴り出した。
朝、食パン1枚足らず位を食べただけだったから・・・・・
カタログ見るのもいい加減面倒くさくなってきて・・・・
ちょっと2階に上がり、電気屋さんにも簡単なお昼を準備し
じじの為にもお昼ご飯を作って・・・ついでにばばも食べて・・・
その後、また少し電気屋さんとお話をして・・・・後はお任せにした。

考えてみれば、これまで家造りに直接立ち会ったことがないじじとばば。
今となって後悔することばかりだが、
いざ、直接立ち会うと又面倒なものですねぇ〜〜

お昼1時頃から又佃煮作り開始!
途中まで火を通してあった作りかけの物から早く作り上げないと・・・・・
30分以上、調味液で煮詰めて、
汁気がすっかり無くなったら削り節の大袋一袋分、100グラムをレンジでチンして投入!
こんな贅沢に鰹の削り節が使えるのも
じじ妹が帰省する度に新鮮な削り節を大量に持って来てくれるから。
ありがたいねぇ、感謝!
最後に白煎り胡麻120グラムもレンジでチンして投入して完成〜〜

ツワブキと昆布と鰹節、ゴマ入りの佃煮完成!!!
味は、規定量より少なめにしたがちょっと濃いかなぁ・・・・
佃煮だから、まぁ良いか。

1回目の佃煮完成と共に2回目開始。
結局4時までかかってしまったよ、ツワブキの佃煮3キロ作るのに。

じじとばばしかいないのに、こんなに大量に作ってどうするの?
「佃煮屋でも始めるの?」ってどこからか突っ込まれそう。

いえ、いえ、ご心配ご無用。
佃煮の行く先はいくらでもあるの。

それにしても、ここ一月くらいでツワブキの佃煮約10キロ作っているよ。
この数字って、やっぱりちょっと恐ろしいね。

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