クリスマス
12月25日(日)時々日差し・時々小雨
夕べはクリスマスイブ。
今朝起きてもサンタさんからのプレゼントは無し。
サンタさんは、何歳ぐらいまでの子にプレゼントしてくれるのかなぁ。。。。。
クリスマス・・・という行事、日本ではいつ頃から始まったのだろう?
ばばが小学生の頃もあったからなぁ・・・・
・・・と言っても、当時のプレゼントは
「さつま芋天ぷら」がわら半紙に包まれて枕元にあったっけ・・・
わら半紙に油が染みていたなぁ。。。。
それと、鉛筆とノートが一冊くらいだったか・・・・
それでも、サンタさんが来てくれる我が家は幸せだった。
当時のサンタさん、ばばの実家集落では
文房具などもちろん売っている店は無かったし、
フィンランドからわざわざ持ってきてくれたのかな?
「サツマイモの天ぷら」もフィンランド産だったのかなぁ・・・
いつ頃からサンタさんは煙突から入るようになったのだろう?
我が家は未だに煙突は無い。
だけど、うちの三姉妹が小さい頃、サンタさんは必ず来てくれたよ。
ちゃんと鍵締めて寝たのに、朝になると必ずサンタさんからの
プレゼントが届いていた。
ある年のクリスマス、じじもプレゼントが欲しいと
ジーパンの裾を縛って特大靴下にして枕元に置いて寝たけど
翌朝、じじにだけプレゼントが無かったね。
あまり欲張って大きな靴下?置いたからかな?
あれから数十年、我が家にはパタリとサンタさんが来なくなった。
不思議だね。
今更欲しい物もないし・・・・ちょっと寂しいけど、まっ、良いか。
昨日になって、孫から「クリスマスプレゼントは○○が良い」と
ファックスが入った。
以前、欲しい物があったらじじがプレゼントするよと約束していたらしいけど
昨日になってやっとファックスが。
クリスマスイブ当日じゃ、ちょっと遅すぎやしないかい?
その上、届いたファックス、肝心の部分がA4の用紙からはみ出ていて判読不可能。
そこで今朝、娘にその旨話し、メールで詳しい商品名など知らせてもらった。
孫にはどこまでも甘い、じじサンタ。
すぐにネットでポチポチ。
最近の子はサンタさんの正体を知っているのに、
知らないふりをしている子もいるだろうね。
我が三姉妹達も、ある時期から祖父母が
「これはじいちゃんサンタとばあちゃんサンタから」と言って
プレゼントをくれるようになって・・・・・・
その前からサンタの正体を知っていた三姉妹と、
サンタは外からやってくると信じ込ませたいじじ&ばばとのバトルがあったな。
何はともあれ、クリスマスイブはプレゼントをもらう側の子供達にとっては
楽しみな夜に違いない。
子供の欲しい物をしょっちゅう買ってあげることはできなくても
誕生日とクリスマスくらいは子供の希望を聞いてあげても良いのかな?
様変わりしてしまったクリスマス今昔。
でもプレゼントを送られる側、送る側が共に笑顔で
ハッピーな気持ちになれるなら、良いか・・・・・・