鹿児島大学学友会コンサート、他パラパラ炒飯

9月10日(水)晴れ
夕べは鹿児島大学学友会吹奏楽団のコンサートを聴きに行って来た。
5時半開場、6時開演。
20分前には家を出た。
今回は、楽団が島内の各学校を廻った最後に
文化会館で最終コンサートということで、
入場料も一般が500円、高校生以下は無料。
どのくらいの入場者があるのかな?
出来るだけ良い席で聴きたいなと思った。

会場に着くと,隣の駐車場は満車だったので、海岸の近くに駐車。
受付でプログラムをもらって会場へ。
まだ4分の一ほどしか入場者はなく、入り口近くの良い席につくことが出来た。
しかし・・・・小さい子が前の席をほぼ占領している。
次から次へ小さい子が入ってくる。
保育園生・幼稚園生らしき子も多い。
案の定、ギャーギャーうるさい。
おまけに走り回っている。
(せっかくのコンサート、ぶち壊しになるのでは・・・)ばばは懸念した。
見る見るうちに会場はほぼ満席になり・・・・
いよいよコンサートは始まった。

最初はおなじみの「双頭の鷲の旗の下に」。
演奏が始まるや、あんなにうるさかった会場が一瞬にして静かになり、
テンポの良い曲に手拍子も入り出した。
音楽の力って凄いね。
次の曲目は「汽車の歌」メドレー、「カルメン」、ブラジル
「美空ひばりメドレー」、「ベビーローテーション」「トトロ」ファンタジー、
と続き、最後が「恋は焦らず」。

どの演奏も素晴らしかったが、ただ、ばばが気になったのは
演奏の途中に前の席でも、彼方此方の席でも
立って出て行ったり、後ろを振り向いて話したりする子供がいたこと。
大人でも,演奏中に限らず、堂々と立ち歩いていて、
ばばは演奏に集中するより、演奏している方々に申し訳なくて・・・・

まぁ、演奏中は音楽でお喋りなどの声はかき消されてはいたが、
やはり、良い気持ちはしなかった。
ただ、演奏が終わる度に大きな拍手が起こり、
曲によってはしぜんに手拍子が出たり、座ったまま踊り出したり
客席と舞台が一体となった楽しいコンサートではあった。
小さい子達に,待っている間「静かにしなさい」というのは酷かも知れない。
それに、夕べの場合保護者と子供が別々の席に座っていた親子も多かったのかな?
最前列初め、子供の数が圧倒的に多い気がしたが・・・・
ばばは、ばばの体すれすれに走り回る子供達に「止めなさい!」と
注意できない自分が歯痒かった。

クラシックの演奏会等なら絶対あり得ないよね。
演奏しながら,楽団の方々は客席の様子にがっかりしたかも知れない。

小さいうちから音楽に親しませるのは情操教育にも良いことだと思う。
夕べのようなコンサートの場合、
最低限のルールは保護者が教えるべきではないか?
ルールが守れないなら、入場者の年齢制限も必要ではないか?
・・・と思ったのはばばだけだっただろうか?

ガチャガチャ、ガヤガヤ騒音に気も散り散りではあったが、
久しぶりに素晴らしい音に囲まれて至福の時間を過ごすことが出来た。

楽団の皆様、1週間にわたる徳之島公演、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!

話はがらりと変わって・・・・
長女母子が帰って来ていた時、お昼炒飯を作ったが
あまり上手く出来なかった。
その時の長女のアドバイスと、
先日テレビでプロのシェフが話していたことを参考にリベンジ。

まず、あり合わせの焼き豚をみじん切り。
レタスも適当に千切っておいて、
有り余るほどあるニラも細かく切って・・・

冷やご飯はパラパラにほぐし卵二個を割り塗して準備完了!
卵を塗したご飯をフライパンに入れ
しばらく動かさずに卵が固まるのを待って・・・・
卵が固まったら木べらでほぐすように切りながら更に火を通し
少し空けたフライパンに焼き豚を入れて、さらにニラを加え
全体を大きく混ぜ、塩こしょうをパラリ。
お醤油をタラーリ。
レタスを入れて大きく混ぜて完成!

なんと米粒一つ一つが「独立」状態で大成功!
作りすぎて,昼に食べきれなかった分は
夜、とろけるチーズでものせて焼いてみようかと思っている。
どこまでもチャランポランなばばの料理だ。

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ばば
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