見送り・船は平土野港から・・・

8月2日(火)晴れなれど台風9号接近中
今年は、台風の当たり年らしい。
9号が、また近づきつつあるらしい。

7月31日に、鹿児島から遊びに来ていたH姉弟が帰る日。
台風の余波で、徳之島へ立ち寄る旅客船は上り、下りとも
平土野港からになってしまった。
早いうちに友人から連絡があったから良かったものの
船の入港前に亀徳港へ電話をしたら大変なことになるところだった。
ばばの家から亀徳港までは車なら1〜2分。
平土野港までは約40分。
沖永良部の和泊港を出港したことを確認して家を出た。
3時45分だった。
それから一直線、平土野港目指して一人ドライブ。

4時35分頃には港到着。

待合室にはH姉弟と、ホストファミリーのNさんファミリー、
他にも顔見知りの子供達が見送りに来てくれていた。
H3姉弟は「とても楽しかったぁ〜」って。
海岸近くのバンガローで宿泊し、思いっきり海で泳いだそうだ。
「台風9号が来る前で良かったねぇ」と安堵する大人達。
「船が来ない方が良いな」という子供達。
ほぼ3日生活を共にしたことで、より友情は深まり
まるで、本当の姉妹兄弟のような気持ちになっていたんだろうね。

船が接岸し、お客さんが降り、
奄美市や鹿児島へ向かうお客さんが次々乗船を始めた。
H3兄弟は一番最後に乗船。
甲板に3人並んで立ち、大きく手を振り、
「ありがとう〜〜」と叫んだ。
そして、その後ボディーパフォーマンスを始めた。
西城秀樹の「YMCA」の振りをしているのかとばかり思っていたが
「I LOVE YOU」と表現していたんだよと
見送りの子供達が教えてくれた。
もっともっと、徳之島で遊んで欲しかったし、お話もしたかったけど、
鹿児島ですべきこともたくさんあるから、
無理矢理引き留めることは出来ないね。

今後もまた、ちょくちょく遊びに来てくれたら良いな〜。
そして、徳之島と徳之島の人たちを好きになってくれたら良いなぁ・・・

汽笛がもの悲しく響き、タラップが引き上げられ
船は動き始めた。
見送る子供達は手を振りながら船を追って岸壁を走る。
船上の3姉弟も大きく手を振る。
港の別れは切ないなぁ・・・・

天気さえ良ければ、鹿児島、徳之島間は
夕方船に乗って、一晩眠れば着くから良いよね。
・・等と思っているばば達の目の前に、
一台の軽乗用車が猛スピードで走ってきて止まった。
後部座席には高校生らしき男の子が・・・
岸壁にいた運輸会社の作業員さんと、
運転してきた男の人が何か話しているが・・・・
作業員さんは顔の前で手を振り、「ダメだ」と言ってる様子。
ばばの想像だが・・・・・
今、岸壁を離れたばかりの船に乗るつもりだったのかも知れない。
しかし、船は出港直後で引き返すことは出来ない。
軽乗用車は、すぐに引き返していったが、
この男の子はどうするだろうか?
もしかしたら、空港が近いし、最終便の時間に間に合うから
空席さえあれば、乗るかも知れないな。
それにしても・・・・この親子?は、きっと船が平土野港から出ることを
直前になって知ったのかもしれない。
「普通、こう・・・」こうだからって油断したらいけないね。
特に、船などは1時間以上前には問い合わせた方が良いかもね、
今日のように海が荒れている日などは。

早め早めの備えを・・・と、改めて思ったばばだった。


 

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