元気が一番！
ばば４月１９日（火）曇時々晴
「もし、ばばがダウンしたらどうしよう〜じじ、看病できるかなぁ。」
昨夜突然じじが言った。
大丈夫。ばばは、そう簡単にダウンなんかしませんから〜。
なんで、じじがこんな事を言ったのかなぁ？
ばば「あのね、お粥さんを炊けばいいの。」
じじ「お粥なら炊けるよ。」
ばば「それから、梅干しとか佃煮とか、魚味噌とかあっさりしたおかずを添えるの。」
じじ「分かった！」
ばば「熱があったら、氷枕をさせるの。おでこにも鉢巻きみたいに冷たい鉢巻きさせてね。」
じじ「出来る。」
ばば「それから、バファリン飲ませるの。」
じじ「分かった！。」
でも、思った。
そして、言った。
「ばばは、熱が出たら食欲全然無いし、何にも食べないよ。
ただひたすら寝たら元気になるから大丈夫！」
じじ「あっ、そうか〜」
何故こんな会話になったのだろう？
実は二日前、じじが久しぶりに熱発した。
小雨がちらつく早朝、ジョギングしたのと、睡眠不足が祟ったのだと思うけど。
風邪のひき初めだったのかなぁ・・・・
朝ご飯を普通に食べて、１０時過ぎ頃から「ちょっと寝る」とベッドへ。
しばらくして熱を測ると・・・オッオッ、３８．８度。
わぁ〜高熱！！！！
「病院行く？」とばばが聞くと「寝れば治る」って。
その後、氷枕を当てたり、冷たい鉢巻きをさせたり・・・・・
お昼はお粥に梅干し、佃煮などあっさり系のおかずで。。。。
その後、バファリンを飲ませて寝かせた。
すると、夕方には吃驚するくらい熱も引き一安心。
翌朝にはすっかり元気なじじに。
元気になったじじは、すぐに「写真写してこようかなぁ〜」って言う。
「ダメ！」とばば。
一日中、家の中に閉じこめておいた。
そして、昨夜は「明日の朝も絶対走っちゃダメよ」と釘を刺して寝た。
朝、７時頃じじの部屋を覗くとパソコンに向かっているじじがいた。
良かった！ばばの言いつけ守っている。
もし、朝ジョギングに行ってあれば、７時３０分過ぎにしか帰ってこないから・・・・・・
４月も半ばを過ぎても、なかなか暖かくならない。
何だか変なんだよね〜、今年の天気は・・・・
じじもばばも体調崩さないように、日々健康で過ごさなくちゃね。
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今日は、１１時になってからじじが「写真写しに行く」と言うので
ばばも他の用事もあり、運転手を買って出た。
いつもの場所に行ったけど、収穫はゼロ。
おまけに薄着で出たので、寒い！
すぐ帰ることにした。
途中、道端で動く物発見！
良く見ると、スズメが二羽。
一羽は死んでいるようで、もう一羽が必死に死んだスズメを安全な場所に動かそうとしていた。
何とか一段高い歩道へ移動させたいようだが、何せ自分と同じくらいの大きさがある。
おまけに車道と歩道は段差がある。
「無理だろうなぁ・・・」と見ていた。
ひっきりなしに、すぐ傍を車が通る。
一羽のスズメも車のエンジン音に危険を感じたのか飛び上がって何処かへ飛んだ。
「もう一度戻ってくるかな？」としばらく待っていたが戻っては来なかった。
一羽は輪禍にでも遭ってしまったのだろうか？
あの二羽はどんな関係だったのだろう？
親子？夫婦？兄弟姉妹？等と考えながら又車を走らせたが、
何だか気持が沈んでしまうような場面だったなぁ。。。。。
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