便利だけど怖い・・・

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12月11日(土)晴
朝7時、急に電話が鳴った。
両親が病院と施設にお世話になっているので
早朝や深夜の電話は息が止まるほど吃驚することもある。
今日は電話機の所へ走ると、公衆電話からの電話だった。
公衆電話から家に電話をかけてくるって・・・誰????
携帯電話を持っている人が多い今時、一体誰なんだろう???
ドキドキしながら受話器を握ると・・・・
「僕だけど・・・」って、オイオイ、じじじゃありませんか。
一体どうしたの????
「実は、携帯忘れちゃって・・・・だから公衆電話から電話した」って。
いつも、携帯を忘れて出かけたばばに「携帯不携帯」なんて嫌み言うのに。。。

最近は、島の公衆電話がめっきり減った。
スーパーの階段踊り場にあった電話も最近なくなった。
これまでは、お店へ来て公衆電話で、家にいるじじに電話をすることもあったけど、
これからはそれもできなくなるかな?
携帯電話の普及と共に島内の公衆電話はどんどん撤去されていく。
こうなると、携帯忘れると大変不便なことも起きるかも知れないね。

7,8年前だったか?
ばばは仕事をしていて、携帯電話を持っていなかった。
ある日、帰りながら急にじじに連絡をしなければならない事態が勃発。
(○○まで走れば公衆電話がある)と思いながら車を走らせたけれど
ばばが期待していた場所の公衆電話は、悉く撤去されていた。
一刻も早く連絡したいのに・・・・・・
家と職場の中間地点くらいまで来ていたにもかかわらず
ばばは、又職場へとって返し、じじに連絡をした・・・・・ということがあった。
あの時ほど(近くに公衆電話があればなぁ・・)と思ったことはなかった。
ばばが携帯電話を持ったのはつい最近のことだ。
携帯電話は、無ければないでそう不便を感じることもなかった。
しかし、あればあったで便利・・・・・。
ばばが用事で実家へ行く時、じじに連絡をしたくても実家の電話は止めてあるし
お隣へ行って借りるのも気が引ける・・・・こんな時は携帯が欲しいと思った。
また、じじが散歩に行き、急な大雨。
じじから「今、どこそこで雨宿りしているから迎えに来てくれる?」と電話。
携帯って便利だなぁ〜と思う。
この他にも便利なことはたくさんあるが、今日は書かないでおこう。

ばばの知人がこんな話をした。
娘さんとと二人で家にいた時知人の携帯が鳴った。
娘さんが出ると「その電話は○○○○番ですよね。
実は、その電話は私の友人の番号で同じです。
いつ頃から、その電話を使っているんですか?」と聞かれたそうだ。
「1月頃からです」と答えると
「そうですか、すみません。もう二度とその電話番号には電話しませんから」と言って切れたそうだ。
全く同じ番号ってあるのだろうか?
ちょっと怪しいんじゃない?
怖いなぁ〜〜〜。
電話が媒介する犯罪も多発しているし。
文明の利器、電話。
とっても便利だけど、時には怖いと感じるのはばばだけ???

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