魔の時間2

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11月19日(金)曇後雨
三女がいつも通り出勤はしたものの、「体調が悪くて病院へ行き、
肺炎と言われた」との連絡を受けたけど、
その後、連絡が取れないと次女から電話があって
その後、次女は家で寝てるかも知れないから急いで帰ってみるね〜と
メールが届いてから約1時間、
(こんなに時計の進み方が遅いと感じたことは最近無い)と思いながら
じじとばばはひたすら連絡を待っていた。
そして、途中しびれを切らし、じじが「次女に電話してごらん」とばばに言う。
でも、「次女が帰宅してから、連絡をくれると言ったんだから
8時までは待ってみよう」とばば。
ばばだって、内心ヤキモキし、心臓は破裂寸前にバックンバックンしてたけどね・・・・
8時10分前、待ち焦がれた次女からの電話。
「お父さん、お母さん心配かけて、ごめんなさい、
ヒカチ(三女の愛称)は、今会社にいて、仕事をしているんだって」・・・と。
ナァヌゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜会社にいると〜〜〜?仕事していると〜〜〜?
その途端、全身の力が抜けたじじ&ばば。
三女と連絡が取れた次女の話によると、
「病院で軽い肺炎ですね」と言われた三女は、薬をもらい
その後、会社へ戻ったら「来週月曜日までは休みなさい」と言われ
仕事の整理と、引き継ぎなどしていたらしい。
あぁ〜〜〜〜心配して損しちゃった〜〜〜〜。
ほどなく三女本人からも、次女から聞いたような連絡があり
「ンン〜〜〜モゥ〜〜〜〜」と牛にでもなったような声で応対したじじとばば。
その後は「もう、ヤイト(お灸)160個くらい焼くからね〜」と。
「お父さんはヤイトをバッグに詰めて飛ぶ準備していたんだからね〜。
バッグの隅っこにお母さんも詰めてもらって一緒に飛ぶ予定だったけど・・」なんて
軽口をたくさん言った。
(島ではばば達が小さい頃悪いことをすると、すぐにヤイトするよと親から言われたものだ)
娘は、食欲はないものの、走り出せそうなくらい元気はあるというので、ひとまず安心。
それにしても離れて住む家族の体調が悪いと聞くと
本当に胸が潰れ、自分が消え入りそうなくらい心配するもんですね。
三女は、つい12日ほど前に帰省し、元気に戻って行ったのに、
島で風邪でも引いていたのかねぇ〜と心配したり
肺炎だって!!!!インターネットで色々調べてみよう!と焦ったり
今は笑って話したり、書いたりできるけど・・・・・昨夜のあの時間帯は、
じじとばばにとって本当に1分が1時間にも感じられる「魔の時間」だった。
電話で、じじとばばの心配ぶりを聞いて三女は
「お母さん、絶対ブログに書かないでよ」と言いながら
「元気になって会社に行ったら、お父さんとお母さんがしたこと話そうっと」と言う。
そっちが、そっちなら、こっちだって!
あなたがばらす前に、こちらから発信しますよぅ〜〜だ!
参ったか!

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ばば
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