○○を○○すべきか?○○○○べきか?

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10月9日(土)雨後晴
昨夕は、天気が悪かったけれど、
ばばの毎日の大事な仕事「じじのための刺身買い」を休むわけにはいかない。
雨が降ろうが、台風が来ようが、ばばは宙を飛んででも出かけるのであります。。。
「何と麗しい、夫婦愛。じじ思いのばば。偉いなぁ〜〜」という
声が、どこからも聞こえてくることはありません、ハイ。

「なるべく切ってからの時間が短いほど良い」と言う
店主のアドバイスで、ばばが出かけるのは夏なら6時半過ぎ、
冬なら6時前後。。。。。。。。。。かな?
昨日は天気も悪いし、6時頃は家を出た。
一旦、階段を下り始めたが「ポツリ・・・・・・・・ポツリ・・・・・・」と
雨粒が落ちてくる。
「このくらいの雨、雨じゃな〜〜い}と思い空を見上げたら
晴れてるような、降るような、怪しい雲行き。
「念のため、傘を持っていこう〜」と思い、一番小さな折りたたみ傘を持って家を出た。
道々、やはり「ポツリ・・ポツリ・・・・・・・・」は続いている。
でも、傘は手に持ったまま、開くことはしない。
車と、人通りの多い道に出た。
さっきより「ポツリ・・・ポツリ・・・」の間隔が短くなり「ポツ、ポツ」くらいになった。
でも、ばばの周囲を見回したところ、誰ひとり傘を差している人はいない。
「何で〜〜みんな傘差さないの???と思いつつ、
ばばだけ傘開くのもなぁ〜〜と逡巡しながら濡れながら歩いた。
行き交う人誰ひとりとして傘を差していないのが、ばばにとっては不思議。
途中、2件くらいの用事を済ませ魚屋に向かった。
魚屋の手前30メートルくらいの前まできた時、
左手から、ばばと顔なじみの青年が黒い傘を手に来て、
ばばより5秒くらい早く方向変換をし、ばばの先を歩き出した。
傘を持ったばばと、青年、相前後し魚屋へ向かった。
魚屋の、ほんの10メートルくらい手前でばばは前方から来る男性に目が行った。
「おおおおお〜〜〜っ、傘を差している!」
だんだん近づいてくる。。。。
最初、病院の先生かな?と思った。
ストラップで胸にネーム札を下げているように見えた。
「○○先生だ!」と瞬時に思った。
しかし、2メートルほどに近づいた時、よくよく見ると初めて見る人だった。
名札だと思ったのは、携帯だった。
でも、たったひとり傘をしている貴重な人物だった。
前を行く青年に続いて、ばばも魚屋に入った。
青年がばばに気付き「こんにちは」と挨拶したのでばばも返礼した。
その後、「どうして、最近の人って雨が降っているのに傘差さないんでしょうね。
傘を持っていても、差すのが恥ずかしくて、とうとう開かずここまで来ました」と言うと
「あっ、僕も傘持っているのに開かなかった」と言うので笑ってしまった。
その後、青年と、店主のお姉さんと、ばばの三人で
「何故、最近は雨が降っても、傘を差さないんだろう?」談義。
結論は出なかった。
小中学生でも雨が降っていても傘を差さずに登下校する子をよく見かける。
傘を持っていないなら、いざ知らず、どうして持っている傘を差さないの?
傘を差さない方が格好良いの?
それとも面倒くさいだけ?

それにしても、ばば、ばば自身はどうよ〜。
せっかく傘持っていたのに、周りが差していないからと、
傘は持ったまま往復しただけじゃない?
うううう〜〜ん、そう言われれば、その通り!
ばば、途中、何回か傘を開こうとしたけれど、「自分だけ傘を差すの恥ずかしい」と思ったんだ。
でも、雨の日に傘を差すって、当然のことだよね。
何も恥ずべき行為じゃないし、大降りだろうが、小降りだろうが
「濡れたくない!」と思えば堂々と傘差して良いんだよね〜。

着ている服とかによっても影響されるかな?
ジャージなら、濡れて良し!
一張羅のスーツとか、着物なら又違ってくるよね、きっと。

周囲に惑わされず「唯我独尊、我が道を行く」としますか?ばば。

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