お帰り〜〜!

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3月21日(日)黄砂のせい?曇り

夕べテレビで「明日は黄砂がひどいでしょう〜〜」ってなこと言ってたけど

予想は的中!!!

朝起きて東側の窓を開けてみたら

あたりが黄色っぽくって、黄色っぽい空に

霞んだ太陽が、はっきりと輪郭まで見えた。

用事があって郵便局まで行ったけれど

道路も見通しが悪い・・・とまではいかないが、はるか前方は霞んでいる。

ビックリしたのは、道行く人がマスクをし

更にハンカチで顔をなるべく露出させないようにしていたこと。

何人も・・・と言うわけではないけれど。

今日は終日こんな天気なのかなぁ・・・

そうそう、過日ばばは大瀬川でヘラサギを見たことを

やけに興奮してブログに書いた。

その後、勝手に「ヘラサギ後援会」なる架空の会を作り

後援会長に名乗りを上げていたのだが、

それ以来ヘラサギの姿を見かけることがとんと無くなってしまった。

「もう、北帰行しちゃったのかなぁ〜〜」と思っていたが

過日、浅間干潟近くで偶然お会いしたブンさんのブログで

「ヘラサギはまだ干潟にいる」ということが分かった。

遠く離れていても、まだ島内にいるということでホッとしていた。。。

姉と一緒に車で移動する時は

「ヘラサギ、亀津から浅間まで、たったひとりで迷えずによく帰れるね」

「どの時間帯に行き来しているんだろう?」などと話していた。

日常生活の中で意識の片隅にいつもヘラサギがいたが・・・・・

何と!夕べ再会できたのです!!!

やった〜〜〜〜

「何処で?」って???

勿論大瀬川で。

昨日は用事で3時過ぎまで出かけたのでばばのスケジュールが

後へ後へとずれ込み、父の病院へ行ったのが6時過ぎ。

その後、買い物をしながらぶらぶらと夕暮れの中歩いていた。

大瀬川の近くを通る時は「まさか、ヘラサギいないよねぇ〜〜」と

既に暗くなった川面を覗いた。

暗くて,潮がどのくらい満ちているかもはっきりとは見えなかったが

スーパーのネオン?が川面に映り、所々水面が見えた。

川を遡るようなコースで歩き、ふと下流を見ると橋の左端の方で

白く動く物が見えた。「ばばの錯覚?」と思いながら

姉に「ねぇ、あの橋の左端に何か白い物が見えない?」と聞くと

「うぅ〜〜ん、いるような、いないような・・・」と心許ない返事。

必死に目をこらすと、やはりし白い物が動いている。

その上、その白い物はばば達の方へ動いてくるのだ。

その間の距離、ほぼ7,80メートル。

・・・と!!白い物体が急に飛び上がった。

そして、ばば達の方へ向かって飛んだ。

やはり白い鳥だった。でも、ヘラサギなのか?他の鳥なのか?

嘴を確かめるまでは確定は出来ない。

しかし、あまりに暗すぎて白い体は見えるけれど嘴はなかなか見えない。

あらためて川面を見ると、ばば達が過日ヘラサギを見た時と同じくらいの

潮の満ち(引き?)加減。

白い鳥は川の中に降り立つと、懐かしい首振りダンスで餌を探し始めた。

間違いない!

再会を待ち望んでいたヘラサギだ!

彼も成長したのだろう、狩の仕方も以前のように闇雲に首を振ることはしない。

ゆっくりと首を振りながらボラなどを探しているようだ。

でもね、やっぱり狩はなかなかうまくはいかなかったよ。

時間の経つのも忘れ、じぃっと見ていたけど、

ばば達が見ている間、一度も餌をゲットできなかった・・・・・

彼は、ばばのほんの数メートル下まで来ているんだけど

ばばのカメラでは撮影も出来ないし、見守ることしかできなかった。

いつまでも眺めていたい気持ちだったけど、ふと時計を見ると

もう8時前だった。

(いつまでも電気の点かない我が家を見て母が心配しているかも知れない)

と思い、ヘラサギ君とは「さよなら」した。

もう、一月近く会っていなかったかなぁ〜〜〜。

まだ、島にいたんだね。

明日は、ばば又「浅間干潟」に行くけれど会えるかな?

それとも、また大瀬川へ来てくれるかな?

出来れば、少し明るいうちが良いんだけど・・・・・

待ってるよ〜〜ヘラサギ君〜〜。

追記

今日は黄砂がとてもひどく、奄美関係では飛行機が欠航になり約300人に影響が出たって。

明日は、もっとひどくなるという予想らしいが、さて・・・・・・・

 

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