声
5月14日(木)晴れ
先日、じじは用事があって知人のSさんに電話をした。
しかし、Sさんは不在で連絡がつかなかった。
翌日、今度はSさんからじじに電話がかかってきた。
その時じじは外出していて、ばばが出ると、相手の方は
「息子さんから電話があったそうですが・・・・」と話し出した。
「息子さん「」ですと???
外見上、ばばはじじの母親に間違えられることもあったけど、
ついに・・・・・声まで・・・・
じじの母親ということは???
ばばは、何才なんじゃいっ!!!プンプン。
Sさんは、ばばをじじの母と勘違いしたままで電話を切った。
ばば、ショック〜〜〜〜
声・・と言えば、じじの母は若い頃満州で
電話交換手をしていたそうだ。
ばばが、じじと結婚する前用事があってじじの家に電話をすると
母が電話を取ることが多かった。
母は昔、電話交換手をしていただけに
電話の受け応えはプロ級。
おまけに、声が普段話す時より一段高くなる。
今でも、電話に出る時の母の声はとても若い。
羨ましい〜〜〜
もし、電話がかかってきたら「ハイ、○○です」と
名乗るのが良いだろうが、迷惑電話も多い昨今、
なるべく名乗らないようにしている。
電話って、姿が見えない。
それだけに気をつける。
御礼の電話などは電話機の前でついつい頭を下げてしまったりする。
孫が小さかった頃、電話をすると
「声の出る不思議な機械」をじぃっと見ていたそうだ。
(何で、人もいないのに声が聞こえるの?)って思ったのだろうね。
ばばだって、どうして世界中電話の声が届くのか
小さい子に説明できない。
どうして〜〜〜
ばばの方が聞きたい。
じじ〜〜、ばばにも分かるように教えてくれぇ〜〜〜。